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ニセ医療に関するkamezoのブックマーク (53)

  • コメント欄 - 他人にアレルギー症状を起こさせる疾患「PATM(パトム)」は実在するか? - NATROMの日記

    PATM(パトム)についての医学論文はほとんど存在しない 「PATM(パトム, People Allergic To Me)」と呼ばれる病気がある。人には必ずしも症状はないが周囲の人に咳、くしゃみ、鼻水といったアレルギー症状を起こさせるとされる。典型的には、自分が電車に乗ったり教室に入ったとたんに周囲の人が咳き込んだり、マスクをつけたり、鼻をすすったりする。 私がPATMを知ったきっかけは、PATMを取り上げたテレビ番組について意見を求められたことだった。Google検索ではPATMの診療を行っている日の医療機関が見つかった。もちろん保険診療ではなく自費診療だ。PATM以外に「遅延型フードアレルギー」「副腎疲労」「リーキーガット症候群」といった医学的に確立されていない疾患概念に対し、やはり医学的に有用性が明確でない検査を行い、サプリメント等の有用性が証明されていない治療を行っている。

    コメント欄 - 他人にアレルギー症状を起こさせる疾患「PATM(パトム)」は実在するか? - NATROMの日記
  • 医師が提唱「イソジン⽜乳」の怪 うがい薬入りの牛乳でがんが消える?メールと⼝コミで拡散も

    牛乳にうがい薬のイソジンをたらし、毎日飲めばがんが消える。ちょっと信じがたいそんな情報が、一部のがん患者の間に出回っている。考案者は西日の医師で、信じた患者からほかの患者に広がる、ということも起こっている。 医師はどんな根拠で言っているのか。なぜ、不特定多数に勧めるのか。調べていくと、医師に自信を持たせた学術誌の安易にも見える編集姿勢にまで行き着いた。根拠薄弱な療法は、思わぬ健康被害を招く恐れも指摘されている。

    医師が提唱「イソジン⽜乳」の怪 うがい薬入りの牛乳でがんが消える?メールと⼝コミで拡散も
    kamezo
    kamezo 2018/09/10
    根拠の乏しい仮説を、とにかく広めて、自己責任で試す人が出てきて効果が確認できることを期待する医師。むちゃくちゃだ/学術誌大手が「他では掲載拒否される過激な論文」を掲載する目的の雑誌を出すのもひどい。
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

    BLOGOS サービス終了のお知らせ
    kamezo
    kamezo 2018/08/14
    講談社は、あの江本勝の本さえ複数刊行していた https://goo.gl/xVsSPm ぐらいなので驚きはしない。が、こういう状況が続くとそのうち出版物もPL法の対象にされそう(と思って久しいが変わるようすもない・涙)
  • 溺れる人に藁をつかませる人。|幡野広志

    取材を受けていたNHKクローズアップ現代が6月5日に放送された。 代替医療から勧誘を受けているガン患者として、ほんの少しだけ紹介されている。 驚くほど多くのガン治療の代替医療があることを、ガン患者になって知った。 代替医療というのは治療効果の薄い、もしくは認められていない、乱暴に言えばインチキ医療のことだ。 医師が開業するクリニックで行われるなんちゃら免疫療法やら、怪しい健康品、マッサージまで幅広い。 僕の中で印象深いインチキ医療の勧誘は、赤ちゃんプレイ療法とバイアグラ療法だ。これマジだぜ。別々に勧誘されたけど、並行して治療したら絶対ヤバイよね。 もちろん治療効果が認められないから健康保険は適用されないので高額だ。 藁をもすがるガン患者や家族からお金を毟りとり、後悔を与える卑劣な行為だと僕は思う。 後悔って書いてるけど、赤ちゃんプレイもバイアグラもやってないからね。 ここまで読んだ人の大

    溺れる人に藁をつかませる人。|幡野広志
  • イカサマがん治療を見抜く方法 こんな宣伝文句はアウト

    ネットにはがんに効くと主張する品や、様々なタイプの未認可のがん治療が紹介されています。その多くは全く効果を期待できないものですが、一般の方がそれを見抜くのは難しいです。ただ、がん治療の専門家は簡単に見抜くことが可能です。なぜなら、それらには普通ならありえない説明が多数されているからです。今回は、イカサマ治療に多用されている宣伝文句に注目して、こんな言葉や説明があったら危険信号というのを紹介して、それはなぜなのか解説したいと思います。このアウトな宣伝文句を理解しておけば、イカサマ治療に騙されるのを防げるのではと思います。では、順番にアウトな言葉を紹介していきます。 どの癌にも効きます これは当に多いです。「どの癌でも効果が期待できます」とか書いてあります。がんは数千の別の疾患の集まりです。全てのがんに効く治療などありえません。この文言が出た時点で、この治療を売っている人は、お金儲けをした

    イカサマがん治療を見抜く方法 こんな宣伝文句はアウト
    kamezo
    kamezo 2018/04/23
    ダメな宣伝文句をいろいろ網羅。
  • 絶食療法の科学

    バイカル湖畔にあるロシア・ゴリアチンスク病院では、50年前から絶療法を実施している。アレルギーやぜん息などの患者に対し医師が説明を行ってから、10日から3週間にわたって絶を行う。期間中、口にするのは水だけ。三日ほどで空腹感は無くなるが、頭痛や倦怠感が生じるため、医師が検査を行い、場合によっては絶を中断する。 絶療法は1950年代モスクワで精神病患者の治療として取り入れられた。その過程で高血圧や内臓疾患にも効果があることが判明。1970年代に大規模な研究が進み、絶で体にストレスが加わることで、人間来の抵抗力や治癒力が高まることが分かってきた。  その後、ぜん息治療でも絶が活用され効果を上げている。ロシアでは絶療法が医療の一部として認知されているという。 また、ドイツでは国民の2割が絶療法を経験している。各地の病院では医師の監督のもと3週間程度の絶治療コースを提供。肝臓の肥

    絶食療法の科学
    kamezo
    kamezo 2018/03/17
    2013/01/21 に公開 視聴回数 249,696 回/科学なのか未科学なのかニセ科学なのか。後で観る。
  • 奇跡のリンゴのその後 ―ニセ農業からニセ医学へ― - バッタもん日記

    1.はじめに 5年前に、「奇跡のリンゴ」という映画が公開されて話題になりました。モデルとなった人物は、木村秋則という農薬も肥料も使わずにリンゴを栽培することに成功したと「自称」している青森県のリンゴ農家です。 農業ルネッサンス(Facebook) NPO法人 木村秋則自然栽培に学ぶ会 私は農業界の片隅で薄禄をんでおります。「奇跡のリンゴ」という物語、木村氏の主張は日農業に有害無益であると確信していたため、映画の公開当時にこのブログにて批判記事を執筆しました。木村氏の主張の問題点に関しましては過去記事をご参照ください。 「奇跡のリンゴ」という幻想 −安物の感動はいらない− 「奇跡のリンゴ」という幻想 −感動ではなく数字を− 「奇跡のリンゴ」という幻想 −印象操作− 「奇跡のリンゴ」という幻想 −印象操作(補足)− 「奇跡のリンゴ」という幻想 −無農薬のジレンマ− 「奇跡のリンゴ」という幻

    奇跡のリンゴのその後 ―ニセ農業からニセ医学へ― - バッタもん日記
    kamezo
    kamezo 2018/02/14
    〈農薬ががんの原因であると何の根拠もなしに強弁する人間が、発がん性が明確に認められている酒やたばこを肯定する〜嫌いなものは無条件に否定し、好きなものは無条件に肯定するという偏向〉だけで満腹感つよい。
  • 『「ガン食事療法本」が「がん患者」を殺す』記事に対するプレジデント社の抗議への回答 | デイリー新潮

    「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。

    『「ガン食事療法本」が「がん患者」を殺す』記事に対するプレジデント社の抗議への回答 | デイリー新潮
    kamezo
    kamezo 2018/01/31
    代替療法批判記事へのプレジデント社からの抗議に対する反論。プ社の言い分を具体的に否定。それにしても事実ならプ社の本こそ穴だらけ欺瞞だらけではないか。よく抗議できたな。
  • 「サイレント・ベビー」の真実

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 「サイレント・ベビー」の真実サイレントベビーという言葉を知っていますか? 「母親がすぐに対応しないことが原因で、赤ちゃんが何も要求をしない子になる」というもので、テレビやスマホを使った育児が批判されています。しかし、サイレントベイビーは医学用語ではなく、統計や調査などの根拠はありません。当の問題はどこにあるのか、小児科医が解説します。 サイレント・ベビーという言葉をご存じですか? 赤ちゃんがなにかを訴えて泣いているのに母親がすぐに対応しないと、なにも要求し

    「サイレント・ベビー」の真実
    kamezo
    kamezo 2018/01/25
    〈医学用語ではなく、1990年に小児科医の柳澤慧氏が考案し著書で発表した言葉〉だが、ママサイトなどでは〈医学的に根拠や因果関係のあるものでないとは明記せず、必要な育児情報であるかのように書かれている〉
  • 中日新聞、「食事のミネラルで発達障害やアレルギーを改善」というニセ科学を記事にするの巻

    「子に体調異変 じわり 大量の鼻血、下痢、倦怠感」の記事で放射能への恐怖を煽った東京新聞の親、中日新聞。今度はニセ科学を記事にしました。 編集部にこの異常性に気付く人は居ないのでしょうか。

    中日新聞、「食事のミネラルで発達障害やアレルギーを改善」というニセ科学を記事にするの巻
  • 発達障害を食事やミネラルで改善しましょうというお話には気をつけて(成田崇信) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    先日、事にミネラルを取り入れることで、発達障害やアレルギーの改善に取り組んでいる団体の講演を紹介した新聞記事を見かけました。 2018年にもなってこのような取り組みがマスメディアで好意的に採り上げられるというのは当に哀しく、悔しい気持ちでいっぱいであり、今回の記事を書きます。 ■発達障害の治療は確立されていない 自閉症などの発達障害は現在のところ治療法は確立されておりません。早期に心理・社会的な介入(環境の改善や行動療法など)を行うことで、人が混乱せずに過ごすことや社会との良好なかかわりが持てるようにし、自尊心を持ち落ち着いて暮らせることで周辺症状を予防することが今のところ妥当性の高い対処法と考えられております。 「○○の使用で病態改善の兆し、自閉症の治療に光明」というようなニュースがたまに話題になりますが、実際の治療に用いられる段階にあるものはなく、それによる治療も専門家は勧めてお

    発達障害を食事やミネラルで改善しましょうというお話には気をつけて(成田崇信) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    kamezo
    kamezo 2018/01/21
    どらちゃん、仕事はやい。尊敬する。
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    kamezo
    kamezo 2017/12/15
    「自分はなぜガンになったのか」と考え続け、「再発するのではないか」という不安を持ち続ければ、なにかしないではいられなくなるのは人情ではある/罹患も再発も確率の問題、運が大きいと考えるのもまたつらいか。
  • 近藤誠氏との対峙の仕方

    以下、記憶を頼りに書いていて、裏を取っていないのでまちがってたら教えてください。 近藤誠氏と当時のがん治療のオピニオンリーダーたち(外科医)の論争を読んだのはぼくがアメリカで内科研修医をしていた1990年代後半だったように思う。 近藤氏はがんもどきの存在を主張し、なんでも切ったり化学療法をするのは間違っていると論じた。根拠となる臨床試験も参照していた。一方、当時の外科医たちは実験医学と経験主義ばかり。「切ってる俺達がちゃんと仕事してんだから文句言うな。くじ引き試験?患者で実験する気か。エビデンス?なんだそれ?」って感じで、全然議論が噛み合ってなかった。 近藤氏の意見は理路整然としていたが、当時の外科医たちはひどかった。アメリカにいたぼくはエビデンスエイスドメディシンをバリバリ学んでいたが、日の医療界は数周時代遅れに見えた。日のがん領域のトップってどうしてあんなに、、、、と大いに失望させ

    kamezo
    kamezo 2017/11/10
    岩田健太郎氏。90年代の近藤誠には傾聴すべきものがあったが、当時の臨床医学の遅れたお歴々が理解できず拒絶されたため、対話能力も傾聴能力も失い歪んでいった、必要なのは対話なので正面から反論する、と。
  • 近藤誠氏による「ワクチン副作用の恐怖」批判ツイートまとめ - Togetterまとめ

    io302 @io302 さて『がんもどき』で反医療を一世風靡した近藤誠氏の反ワクチンです。 『乳児に7同時接種で急性脳症』 →同時・単独接種の比較は検討済みですか? 『川崎病の発症にワクチン関与』 →え?ワクチン未接種の乳児発症例もありますが? 他にもツッコミ所満載 pic.twitter.com/iR0g9FV8LQ 2017-11-06 08:36:05

    近藤誠氏による「ワクチン副作用の恐怖」批判ツイートまとめ - Togetterまとめ
    kamezo
    kamezo 2017/11/09
    真に受ける人が一人でも減りますように/バイブル商法以外にも「出版社の責任」が法的に問われる時代が近いかもしれない。メディアの自殺行為だよな。
  • ニセ医学に騙されているのに境界線上の事例を検討できようか - NATROMのブログ

    コレステロールは心筋梗塞などの動脈硬化性の心疾患の原因だ。より正確には、コレステロールの中でも、いわゆる「悪玉」と呼ばれるLDLコレステロールが原因である。また、スタチン(商品名ではメバロチンやリピトールなど)をはじめとしたコレステロールを低下させる薬剤は心疾患を抑制する。日のみならず海外を含め、このことを否定している公的機関は存在しない。 LDLコレステロールと心疾患の因果関係やスタチンの有用性を否定するのは、いわば、喫煙と肺がんの因果関係やがんの標準医療の有用性を否定すると同レベルの「ニセ医学」である。ニセ医学を主張する少数の医師のグループは存在するが、ニセ医学を支持する論文は査読のある医学雑誌にはほとんど掲載されない。 スタチンが心疾患を抑制するとは言え、どの患者にスタチンを投与すべきかは別途議論すべき問題である。糖尿病や高血圧などのリスク因子を複数持っていたり、心筋梗塞の既往があ

    ニセ医学に騙されているのに境界線上の事例を検討できようか - NATROMのブログ
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    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

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    kamezo
    kamezo 2017/11/02
    NATROMさん。〈「ニセ医学」と境界線上の「議論の余地のある論点」と[を?]混同してはならない〉
  • 🍅Fumiaki Imamura🍏 on Twitter: "怪しい医療がどのように普及していくかという図案。描いてみたものの明らかにサイズ超過 (cf. #週刊医学界新聞 )。ご覧ください。 https://t.co/60SzyBF9rF https://t.co/MuzzzHtGI5"

    怪しい医療がどのように普及していくかという図案。描いてみたものの明らかにサイズ超過 (cf. #週刊医学界新聞 )。ご覧ください。 https://t.co/60SzyBF9rF https://t.co/MuzzzHtGI5

    🍅Fumiaki Imamura🍏 on Twitter: "怪しい医療がどのように普及していくかという図案。描いてみたものの明らかにサイズ超過 (cf. #週刊医学界新聞 )。ご覧ください。 https://t.co/60SzyBF9rF https://t.co/MuzzzHtGI5"
    kamezo
    kamezo 2017/08/17
    自分たちで学会を作ってそこで発表、「エビデンスがあります」と強弁する手口は健康産業でけっこう見た。外部から見ると論文の精度がえらく低かったりムチャクチャだったり……。
  • 根拠に乏しい治療を患者さんが希望したら:朝日新聞デジタル

    がんの治療方針は昔は医師が決めていました。そうでなくても医師と患者家族が相談して決めて、患者さん自身は当の病名すら知ることができないことがよくありました。今では原則として、患者さんには病名や進行度が告知され、効果や副作用が説明された上で治療法を患者さんが選択します。患者さんの自己決定の権利は奪われることがあってはなりません。 その点を踏まえた上で考察を進めます。自己決定権があるということは、あまりお勧めできないような治療法を選ぶ権利もあるということです。手術を受ければ高い確率で完治するようながんの患者さんが、エビデンスに乏しい割には高額の○○療法を受けたいと言い出したら、説得を試みることはできても強制的に手術を受けさせることはできません。 標準的な治療では完治が難しいケースはなおさらです。こういうケースでは完治は目指さず、生存期間の延長や苦痛の緩和を目的とした治療を行います。患者さんには

    根拠に乏しい治療を患者さんが希望したら:朝日新聞デジタル
    kamezo
    kamezo 2017/08/08
    患者の「治療法選択の自由」は守られるべきという話。愚行権 https://goo.gl/Seyrku を思い出す。
  • 赤血球「異常」で不安あおるビジネスに注意:朝日新聞デジタル

    松山市の「ホリスティック予防医学研究所」の理事長が医師法違反(無資格医業)などの疑いで逮捕されたというニュースがありました。 記事によると、血液を顕微鏡で検査して、「赤血球が貧弱。胆のうか膵臓(すいぞう)が弱っている」「赤血球にとげがある。腸が弱っている」などと患者に伝え、サプリメントの購入を勧めていたそうです。逮捕された理事長は『赤血球の画像でガン・病気がわかる! ――すごい最先端簡単検査!』というも書いています。 赤血球の画像を顧客に見せ、病気を「診断」して不安を煽り、サプリメントを売るビジネスは、最先端どころか30年以上前からあります。赤血球の形態から診断できる病気はありますが、このビジネスはそういう標準的な形態診断とは無関係です。 医療機関での標準的な血球形態検査では、看護師さんなどの資格を持った医療従事者が採血し、やはり臨床検査技師さんなどの資格を持った医療従事者が標をつくっ

    赤血球「異常」で不安あおるビジネスに注意:朝日新聞デジタル
    kamezo
    kamezo 2017/07/25
    〈その場で赤血球の画像を拡大しテレビモニターで見せてサプリメントを売りつけようとしているのなら、ほぼインチキビジネス〉
  • 「重い生理不順」が「足を揉むことで」改善と主張の記事、幻冬舎が非公開の対応

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    「重い生理不順」が「足を揉むことで」改善と主張の記事、幻冬舎が非公開の対応