ビジネスでは欠かせない海外の現地時刻を素早く知ることができるサイトを3つ紹介する。祝日の情報や、人口、通貨といった情報を得ることも可能だ。 海外の取引先に電話をする際など、現地時間を知りたいことはよくある。電話ではなくメールの場合でも、現地がいまメールをリアルタイムで読める時刻かを確認しておくことで、効率的なやり取りが可能になるわけである。 対象がひとつの都市だけであれば、「日本の現在時間から○時間を引けばOK」といったふうに覚えておくか、もしくはその都度Windowsの「日付と時刻のプロパティ」でタイムゾーンを変更して確認すれば事足りるが、対象となる海外の都市が複数に及ぶ場合は面倒だ。 こうした場合に便利なのが、日本航空(JAL)のWebサイトにある「世界時計・カレンダー」のページだ。目的とする都市、グリニッジ標準時、東京(日本)の時間を並べて表示しており、世界地図から簡単に都市を選択で