関東鉄道(茨城県土浦市)は常総線の列車の混雑する時間帯に便数を増やすなどダイヤを10月2日に修正する。 同鉄道によると、平日の早朝の時間帯は、取手駅着で午前6時台を現行の7本から6本に減らし、同8時台に6本から7本に増やす。日中の時間帯は、取手駅着で午前10時台を現行の4本から3本に減らし、午後3時台に2本から3本に増やす。夜間の時間帯は、守谷駅発(下館方面)で午後9時台を現行の3本から2本に減らし、同8時台に1本から2本に増やす。 列車の運行本数や、始発・最終列車の時刻は変わらない。利用状況に合わせ、一部の列車は車両編成を見直す。