屋内遊び場を造るとイメージダウン?〜子どもたちの被曝回避より「外遊び推進」を選択した郡山市 DAILY NOBORDER 9月9日(火)11時40分配信 一度はめくったはずのカードを裏返し、別のカードに手をかけた。それも禁断のカードを…。そんな方針転換と言えよう。郡山市が、子どもたちの被曝回避から屋外活動推進にシフトチェンジ。屋外遊び場を複数整備することになった。依然として被曝の危険性が無くなっていないなかでの大転換。その裏には「屋内施設では、対外的に危険性をアピールすることになってしまう」との思惑が見え隠れする。市議からは「子どもを犠牲にしてシティセールスを進めるのか」との批判の声も上がっている。 【「3年経て状況が好転した」と市幹部】 問題となっているのは、郡山市が市議会9月定例会に提出した「屋内遊び場等整備案」。大槻公園、郡山カルチャーパークなど計4カ所に屋内1カ所、屋外3カ所の