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産業に関するkitaken02のブックマーク (7)

  • 「粗悪品の代名詞」だった中国スマホが世界を獲れた理由は「IDH」だ

    中華スマホ」という言葉をご存知だろうか。中国メーカー製のスマートフォンを意味する言葉だ。ほんの数年前までは「安かろう悪かろう」の代名詞だった。 それが今ではどうだろう。世界の大手スマートフォンメーカーの出荷台数ランキング(2017年)を見ると、韓国のサムスン、アメリカのアップルという2強は健在ながら、3位以下はファーウェイ、OPPO、シャオミ、VIVO、ZTE、レノボなど中国メーカーが圧倒的シェアを誇っている。 量だけではなく質のレベルアップもすさまじい。大手メーカーの製品はトップクラスの性能の独自SoC(システムオンチップ、1つのチップにスマートフォンに必要な機能を全て実装した半導体)を採用し、ディスプレイはベゼルレスや縦横比18対9、有機EL(OLED)方式といったトレンドへの対応でも、日メーカーを圧倒している。 設計専門企業「IDH」がもたらしたもの なぜ中華スマホはかくも華麗な

    「粗悪品の代名詞」だった中国スマホが世界を獲れた理由は「IDH」だ
  • 衰退一途の今治タオルが息を吹き返した“大事件”

    愛媛・今治の地で100年以上前から続くタオル産業。長らく日有数の産地として発展を遂げたが、1990年代に入ると中国産の安い製品に取って代わられるなど、生産量が激減した。そこからどのような復活劇を遂げたのだろうか――。 私たちがほぼ毎日使う、ある日用品に対する価値観をこの数年で大きく変えた日の地方都市がある。半島といくつかの島々からなる瀬戸内海沿岸の人口約16万人の町、愛媛県今治市だ。 この地で作られる「今治タオル」の赤と青と白のブランドロゴを目にしたことのある人も多いだろう。肌触りの良さ、高い吸水性、織り方や色柄のバリエーションの豊富さなどを特徴とする今治タオルは、高品質、高機能なタオルとして国内外で注目を集めている。これまでタオルの産地や品質などを深く考えたことのある消費者はそれほど多くなかっただろうが、今治タオルブランドの普及によってタオルそのものへの見方が変わりつつある。 実際、

    衰退一途の今治タオルが息を吹き返した“大事件”
  • アニメ業界ウォッチング 第2回:クールジャパンでアニメを稼げる産業へ!「経済産業省」 - アキバ総研

    コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。またコンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 皆さんは、「クールジャパン」という言葉をご存知でしょうか? 時折ニュースなどで耳にするフレーズかと思いますが、「実際のところ、クールジャパンっていったい何!?」と思われている方も多いのではないかと思います。 「クールジャパン」という言葉は、2002年に米国人ジャーナリストが発表した論文(バブル崩壊後、日がポップカルチャーによる文化的勢力によって回復したことを論じたもの)に端を発するとされています。そして「クールジャパン戦略」とは、クールと評される日製品やコンテンツを世界に提供し、近年急速な経済 発展や市場拡大が予想されるアジア等の新興国の需要を取り込むことで、日経済の成長や雇用創出につなげようという国をあげての試みのことです。とは

    アニメ業界ウォッチング 第2回:クールジャパンでアニメを稼げる産業へ!「経済産業省」 - アキバ総研
  • アニメ業界ウォッチング 第3回:アニメの未来を切り拓け! 「アニメミライ」プロジェクトマネージャー・桶田大介に聞く - アキバ総研

    「アニメ業界ウォッチング」連載第3回は、ひそかにアニメファンの間で注目度を高めている文化庁の事業「アニメミライ」に迫ってきました。「アニメミライ」とは、文化庁より委託を受けた一般社団法人日アニメーター・演出協会(以下、JAniCA)が、2010年より実施している若手アニメーターの人材育成事業です。 初年度は「PROJECT A」、2011年以降は「アニメミライ」の名で知られています。業が弁護士という経歴を持つ桶田プロジェクトマネージャーに、これまでの実績を振り返りながら、現状の達成事項や今後の展望を語っていただきました! プロジェクトの成り立ち ―――まずは事業の成り立ちからお聞かせ願えますか? 「アニメミライ」は、文化庁の委託事業である「若手アニメーター等人材育成事業」を中核として実施されているプロジェクト全体を表す名称です。若手アニメーター等人材育成事業については、事業主体である文

    アニメ業界ウォッチング 第3回:アニメの未来を切り拓け! 「アニメミライ」プロジェクトマネージャー・桶田大介に聞く - アキバ総研
  • 日経セミナー、竹内健 「エルピーダ倒産の本質と今後の日本のエレクトロニクス」の資料を公開。日本の電機産業の復活のため、活発な議論を期待。残された時間は少ない。まずは問題点を共有するところから始めないと。 - 竹内研究室の日記

    先週の日経エレクトロニクス スペシャル・レポート 「エルピーダ倒産の質と今後の日のエレクトロニクス」の資料を公開します。今の日では、原発の話が盛んですが、電機産業が危機的な状況にあることも忘れないで欲しい。 このまま手をこまねいていて、フリーフォールが続いたら、日からエレクトロニクスが消えてしまいかねない。 最近、金融業界などの方から、日の電機産業に相談を受けますが、問題点をいかに共有できていないか、驚くことばかり。 復活の処方箋を描くことは難しくても、まずは、様々な業界の人の間で、電機産業の問題点を共有することから始めないと。 私の意見も適切ではない点も多々あると思いますが、まずはこういった資料が、議論のたたき台になり、議論が始まることを期待しています。 車産業だって、電気自動車になったらパソコンや携帯電話のように、コモディティー化しかねず、電機産業の二の舞の可能性もある。 も

    日経セミナー、竹内健 「エルピーダ倒産の本質と今後の日本のエレクトロニクス」の資料を公開。日本の電機産業の復活のため、活発な議論を期待。残された時間は少ない。まずは問題点を共有するところから始めないと。 - 竹内研究室の日記
  • 朝日新聞グローブ (GLOBE)|政府系金融は危機を救ったか ドキュメント「政治と金融の結節点」

    [Part1] 「日の丸半導体を救え」、産業政策が復活した日 エルピーダ。「希望」という意味のギリシャ語である。 その名を背負った日で唯一のDRAMメーカー「エルピーダメモリ」は、つい数カ月前まで「絶望」の淵にあった。 エルピーダを追い込んだのは、昨年秋のリーマン・ショックだった。 完全民営化問題でゆれる日政策投資銀行の店=東京・大手町 DRAMはパソコンやデジタル家電には不可欠な半導体記憶装置。各社がパソコン需要の拡大をにらんで増産したものの、ここ数年、思うように需要が伸びず、世界的に供給がだぶついていた。 そこに昨年9月、リーマン・ブラザーズの経営破綻が起きた。金融危機と深刻な不況が世界中に広まり、DRAMの価格は大幅に落ち込んだ。 世界5位のDRAMメーカーであるドイツのキマンダは今年1月に破綻。世界3位のエルピーダも、今年3月期で純損失額が1788億円に膨れ上がっていた。 D

  • メディアという観測者なしには世界は立ち上がらない | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    さて第2回は、業界誌というものに見る「メディアの生態系」と「メディアがあることの意味」について考えたいと思います。 インターネットが普及する前は、各趣味のジャンル・業界ごとの専門誌が、メディアの中で、最も多種多様な媒体が共存し、小さな組織が、小さな部数で、小さな業界から広告費を貰いながら、特定少数の読者に情報を届けていた領域でした。つまり、アマゾンのジャングルや、熱帯のラグーンのように豊穣で、「生物多様性」が確保された、「生態系」が存在していたのです。 趣味やレジャーには、それぞれの専門誌があります。例えばゴルフ誌です。ゴルフ誌の中には、発行のたびに中吊り広告を打つような媒体もありますから、専門誌としては最大・最強のジャンルの一つといえます。ゴルフほどまでは行かないものの、例えばサーフィン専門誌も、多数存在します。サーファーが通う千葉の九十九里沿いのコンビニでは雑誌コーナーのかなりのスペー

    メディアという観測者なしには世界は立ち上がらない | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
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