米Intel社は、最大10Gビット/秒と高速のインタフェース「Thunderbolt(開発コード名はLight Peak)」を開発、パソコンおよび周辺機器メーカーに対して対応チップセットの提供を開始した。既に米Apple社が、ノート・パソコン「MacBook Pro」の外部インタフェースとして採用済みだ(Tech-On!の関連記事)。Thunderboltは、今後どのようなアプリケーションに使われていくのか。Intel社でThunderboltを担当する、Intel Architecture Group、Director、Thunderbolt Planning/MarketingのJason Ziller氏に、話を聞いた。 ――「Thunderbolt」という名称を付した理由は? Ziller氏 我々は元々、光インタフェース技術として「Light Peak」を推進してきた。光信号を扱うと