「全ての人が不快にならない表現」という文が書かれた元のツイートは、既に削除されてしまいました。ですのでどのような文脈であったのかをお伝えすることは残念ながらできないです。「そこまで厳密に言葉尻を捉えて叩かなくても」と擁護する方もいますが、私が見た限りあの文はそういう擁護が厳しい文脈で書かれた物ものだと思います。
2015-10-22 女の子を見てイラストにする「成人男性」は「犯罪者予備軍」!? 冷静に分析する こんにちは、語りがいがあるものを見つけるとニヤニヤするMistirです。 さて、Twitterでまた実に「興味深い」記事が話題になっていますねぇ。 こちらです。 www.lovepiececlub.com いやー、実に、実に興味深いですよこれは。 何が良いって、非常に良い「教材」でございます。 上の記事は要するに、 ・Twitterで(恐らく現実にいた女の子をモデルにした)女子中学生のイラストをアップする人がいた ・自分は男の視線に苦しんできた ・その人たちの視線や心理はこうこうこういった感じだろう っていうような記事です。 で、そのイラストレーターさんのツイートはこんな感じ。 北海道某駅で自分の隣に無警戒に座りハム速を見て微笑しながら時間潰しをするJC(JK?) pic.twitter.
Watts @Watts_D8 まぁ、その思ってるでちょくちょくぶっ叩かれる側に居るといい加減メディア影響論くらいちょっとかじっとけ、と思わんでもない twitter.com/Poko_IDOHORINI… 2015-08-29 16:52:58 Poko【ぽっちゃり女性専門写真家】 @Poko_IDOHORININ 僕はロリコン犯罪を助長しているのは確実に日本のアニメオタク文化だと思ってる。本来は罪悪感を持たなければならない分野に、倫理を無視して市民権を与えてしまっている。 寝屋川市の中1遺体 容疑者男に少年監禁での逮捕歴 #ldnews news.livedoor.com/article/detail… 2015-08-22 10:27:03 高村武義 #WalkAway @tk_takamura twitter.com/Poko_IDOHORINI… 実際に最も児童性犯罪を犯している
神戸市で1997年に起きた連続児童殺傷事件の加害男性(32)=事件当時14歳=が書いた手記『絶歌』から、私たちは何を読み取ることができるのか。2人の識者に聞いた。 荻上チキさん(評論家) 前提として、表現の自由を確認しておきましょう。加害者本が多数出る中で、「元少年A」に限っては何も言ってはならない、なんて話はありえません。そのうえで言えば、僕は内容面でも形式面でも、本書を評価しません。 僕は元少年と同世代です。当時はメディアにより、「酒鬼薔薇世代」「キレる少年」とひとくくりにされていました。20年が経ち、犯罪への語り方も変化しています。少年犯罪が増加・凶悪化しているという「誤報」も最近では減り、「心の闇」などでなく療育や福祉の重要さが語られるようになりました。そうした今にあって、この本は20年前で時が止まっている。 『絶歌』で著者は、第一部で事件当時の自分を語り、第二部で退院後の話を書い
父が言っていることと違う事実が書いてある 本があります。本棚に並べておいてよいのですか? (4年生児童) 日頃からお父様に対して尊敬の念をいだいている該当児童。 たまたま借りた本の中の日中戦争に関する説明文で、 お父様から伺っていたことと違った記述を発見したようだ。 精神科医・作家・評論家であるなだいなださんの著書である 『心の底をのぞいたら』に、こどもはある時期まで 両親の考えや意見を絶対的なものとして信じるとあることや 発達心理学上もそのような分析がなされていることから、 該当児童の訴えはごく自然なものと考えられる。 また、一方で「図書館の自由に関する宣言」で触れられているとおり、 図書館には「資料収集の自由」と「資料提供の自由」が存在する。 該当児童のお父様を思う気持ちに配慮しながら、「図書館の本棚には、 いろいろな考えを持つ方々がお書きになった様々な本が並んでいて よいのです。」と
期間限定サイト「村上さんのところ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 連日たくさんのアクセスをいただきました当サイトですが、2015年5月13日をもって、公開を終了させていただきました。当主の村上春樹さんは、しばしの休憩をとったあと、本来の小説のお仕事に戻っていらっしゃいます(当主からの最後の挨拶はこちら)。 1月15日のオープン以来、119日間という限られた期間でしたが、読者のみなさまと村上さんとの交流はたいへん面白く、そして意義深いものとなりました。3万7465通のメールをお寄せいただいたみなさん、そして、最後までご愛読いただいたみなさんに、あらためて感謝を申し上げます。 なお、当サイト上での質問者のみなさまと村上さんとのやりとりは、編集の上、新潮社より出版されます。くわしくはこちらをご覧ください。 新潮社 チーム縁の下
昨年話題になったインディーゲームを並べるのなら、『Hatred』の名を挙げないわけにはいかないだろう。ポーランドのデベロッパーDestructive Creationsが手がける同作は、”大量虐殺”をテーマにしたアクションシューティングゲームだ。プレイヤーは社会に対して強い憎悪を抱く男を操作し、ナイフや銃器などで一般市民をなぶり殺しにしてゆく。昨年10月の正式発表時には、ショッキングなゲームプレイトレイラーも公開された。当然ながら賛否両論あったため、決していい意味ではないが『Hatred』は昨年末に話題となったタイトルの1つである。 See also: 『Hatred』 アンモラル主義全開の問題児アクション だが、その過激なテーマに関する論争がヒートアップする一方で、そもそもDestructive Creationsがどのようなデベロッパーで、なにを思って『Hatred』を開発したのか。今
14日に発行される週刊新聞「シャルリー・エブド」特別号の表紙を描いた風刺漫画家レナルド・ルジエさん(43)が13日、パリ市内で記者会見を開いた。ルジエさんは「私たちは表現したいものを表現しているだけだ」と訴えた。 数多くの同僚が殺害されただけに、憔悴(しょうすい)した様子で、時折大きく息をつきながら話し続けた。ルジエさんは「表現の自由は、表現の自由だ。『自由だ。だけれど……』なんて留保をつける必要はない」と語った。「我々は報道の自由のためではなく、自分の考えを表現するために描く。『シャルリーは挑発的だ。時にうそつきだ』という人がいる。でもそれは、やっぱり表現の自由なんだ」と強調した。 特別号の表紙は、「すべては許される」という見出しがつけられている。そこに、目から涙粒をこぼしながら、悲しそうな表情の預言者ムハンマドが、白い衣装をまとい、胸の前で連続テロに抗議する合言葉「私はシャルリー」が書
娼婦の無許可撮影をするゲス写真家は今に始まったことではない—『危険な毒花』と『月蝕』-[娼婦の無許可撮影を考える 1 ]松沢呉一-5,952文字- 2014年12月28日 18時56分 カテゴリ: セックスワークを考える • 娼婦の無許可撮影問題 • 真金町 • 肖像権 タグ : フォトジャパン • 三笠書房 • 危険な毒花 • 大橋仁 • 岡山東中島・西中島 • 常磐とよ子 • 月蝕 • 松沢式売春史 • 若林のぶゆき • 飛田 訴えられなければカメラマンは娼婦を無許可で撮影していいのか 数日前に、Facebookで、知人の投稿を見て、タイの娼婦を無許可で撮った大橋仁という写真家について初めて知りました。その段階では内容をよくわかっていなかったのですが、こういう話のようです。 タイの娼婦写真展「許可得ず撮影」が物議 東京都写真美術館「批判は真摯に受け止める」 2014/12/26 19:
マックス・モズレー氏は、一般には奇異と映る性的嗜好を持っていた。2008年、英国のあるタブロイド紙(現在は廃刊)が同氏について「悪趣味なナチ風の乱交に興じた」と書き立てた(訳注:実際にはナチスと関連する行為ではなかった)。だがあくまでも個人的な趣味の話である。モズレー氏はプライバシーの侵害だとしてこのタブロイド紙を訴え、そして勝訴した。 ところがこの件に関する情報が今もウェブ上に残っている。「マックス・モズレー」と入力すると、米グーグルの検索エンジンは自動で検索ワードの選択肢を表示してくれる。その上から4つは「動画」「裁判」「画像」「スキャンダル」だ。モズレー氏のほかにも、検索エンジンによって自分の名前が中傷誹謗や無関係な内容と関連付けられて、人生に汚点がついたと感じる人は大勢いる。彼らはこうした間違いを正してほしいと願っている。 欧州の政治家の多くはこのような状況に対して同情を示している
なんとなくブログを書かない日が続いたが、ネットから消えたわけでもなく、それなりにこの日々だらだらとツイッターには書いていたりした。何も書くことがないわけでもない。ということで心に引っかかっていた、そのことを少し書いてみようとかとも思うのだが、そう言い出してみて、やはり気は重い。 その一つは、れいの「黒子のバスケ」脅迫事件である。 「黒子のバスケ」というアニメ(実は私もたまに見ることがあるし、コミックも持っていたりもする)と簡素に説明をするにもどうするかなと思って事実関係を見直そうとニュースを見直す過程で、早々にウィキペディアに項目があったことを発見した(参照)。事件を知らない人で知りたい人がいたら参考にするとよいだろう。 当初このニュースを私が聞いたとき、作者に個人的な怨みのある人物の犯行ではないかと思ったが、少し関心をもっただけでそういう印象は消えた。むしろ、なにか社会的なメッセージ性の
前のエントリーに対してトピシュ氏にブコメしていただいたが、内容に納得できずTwitterでツイートしたところ、1時間ほどの対話になった。 こういうものはあまり成果が出ないものだが、やはりトピシュ氏の考えを聞くことができず残念だった。 @chuunenh どこに抗議と批判がありますか?— トピシュ (@topisyu) 2014, 2月 27 @chuunenh エントリー画像は株式会社はてなに対して示しているものです。— トピシュ (@topisyu) 2014, 2月 27 @chuunenh 抗議はしていません。誰が読んでも、"WHOの手引きについて意識せずに記事を書いているように読める方がいらっしゃった"としか書いていません。どこを読めば一目瞭然ですか?— トピシュ (@topisyu) 2014, 2月 27 @chuunenh どこを読めば、『抗議をしていることが』一目瞭然ですか
レンタルソフト大手TSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)を昨年4月、指定管理者に選定し、「新時代の図書館」を具現化してみせた佐賀県の武雄市図書館。前年比3・2倍を記録した来館者数や、コーヒーチェーンのスターバックス(スタバ)を併設した都会的な空間づくりが評価された。だがそのインパクトは、公共図書館のミッション(使命)や存在意義をめぐる議論を、どれほど深めただろうか。 ■公設ブックカフェ 武雄の「成功」を背景に、CCCを公共図書館の指定管理者として選定する動きは、全国に広がりつつある。これに続くのが、CCCと図書館流通センター(TRC)との共同事業体による運営が決まった海老名市の2館。そのうちの1館、市立中央図書館は大幅に改修され、2015年度の再オープンが計画されている。宮城県多賀城市や山口県周南市も選定の方針を示している。 一方で、武雄市のような図書館
抑圧に抗議するため、苦難に満ちた生の意味を問うため自分の肉体を傷つけるパフォーマンス作品の痛ましい伝統 それは不可解としか言いようがない光景だった。 ロシアの首都モスクワ。全裸の男が赤の広場に座り込んでいる。よく見ると、男の陰嚢は石畳の路面にくぎで打ち付けてある。うつむいて股間をのぞき込む男は、今にも「苦痛」という名の赤ん坊を産み落そうとしているようだ。 これはアーティストのピョートル・パブレンスキー(29)が昨年11月半ばにレーニン廟前で行ったパフォーマンス『くぎ付け』。ロシアが「警察国家」に堕したことに抗議するアートだ。 「現代のロシア社会の無力感、政治的無関心」を表現するために行ったと、パブレンスキーは公開メッセージで述べている。「政府がこの国を巨大な牢獄にし、人々から盗んだカネで抑圧的な組織を肥大化させ富ませている。社会はこれを黙認し、自分たちには多数派の強みがあるのに行動を起こそ
「これの動機はなんだろう?」とか「犯人像はどうですか?プロファイリングして下さい」という風なことがあるんですけども、そんなの分かるはずがないんだよ。 「どう考えるのか」というのがこの岡田斗司夫ゼミの扱い方だ。 *********************************************************************** 2013年11月4日ニコ生岡田斗司夫ゼミで「黒子のバスケ問題」について語る。 犯人視点、ジャンプ編集部視点、コミケ実行委員視点、作者視点、ファン視点。 そして、普段なにげなく漫画を読む僕らの視点。 縦横無尽に視点を移動したどり着いた、岡田斗司夫のひとつの解とは……。 ************************************************************************ <岡田> 黒子のバスケ問題ってい
2000年代後半以降の日本社会では、いわゆる「ネット右翼」や「行動する保守」などと呼ばれる人々による、外国人住民をはじめとする民族的・社会的マイノリティ(*1)に対する攻撃的な言動が注目を集めるようになった(板垣2013; 安田2012; 前田2010a; 高・雨宮2013)。それにともない、「ヘイトスピーチ」という概念への関心も改めて高まっている。 (*1)本稿では「マイノリティ」を、ある社会においてネガティブだとされている差異(マイノリティ性)を有しているがゆえに不利な立場に置かれた人々と定義する。なお本稿では、近年の日本において急速に顕在化してきた、外国人住民をはじめとするエスニック(人種・民族的)・マイノリティへのヘイトスピーチを主な検討対象とするが、それ以外の社会的マイノリティへのヘイトスピーチについてもあてはまる分析については、「エスニック・マイノリティ」ではなく「マイノリティ
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