印刷 BSデジタル放送「BS11」の政治討論番組「“自”論対論 参議院発」の司会者やゲスト出演者が自民党議員で占められていたとして、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は30日、「放送倫理に違反する」との意見書をまとめ、公表した。 同番組は1月12日〜3月30日に計11回放映。自民党参院議員の山本一太、丸川珠代両氏が司会を務め、ゲスト出演した国会議員と民主党の政策などを議論したが、ゲストの議員24人全員が同党の議員だった。
平和への思いを語った中沢啓治 戦争の悲惨さを描いたマンガ「はだしのゲン」の原作者・中沢啓治の半生を追ったドキュメンタリー映画『はだしのゲンが見たヒロシマ』の試写会が30日に映画美学校で行われ、石田優子監督とともに出席した中沢氏は平和への思いを語ったほか、執筆を断念した「はだしのゲン」第2部のストーリーを明かした。 「はだしのゲン」を通じて戦争の悲惨さや、平和を願う思いを訴え続けてきた中沢。視力が低下したため、「はだしのゲン」の第2部の執筆は2009年に断念されたという。だが構想は固まっているらしく、中沢は「東京に上京したゲンが、(被爆者として)差別される様子を描こうと思った。そして東京大空襲の孤児たちと手をつないで、戦争のない世界を目指す。最終的にゲンは横浜から貨物船に乗って、絵描きを目指してフランスに行くという構想があった」とストーリーを明かした。 本作で被写体となって半生が映画化された
滋賀県教委は29日、昨年度に卒業した県内の高校生が受けた就職試験で、家族構成や愛読書を聞く「不適正質問」を行った企業が79社あった、と発表した。 前年度より7社減ったが、「不適正質問をした企業には改善指導を行い、公正な採用選考が行われるようにしたい」としている。 職業安定法などで、就職試験の際、身元調査につながったり、個人の信条などを聞いたりする質問は禁じられており、毎年度、県教委が調査している。 767社の就職試験を受けた2431人を対象に調査。不適正質問をした企業は10・3%(前年度比2ポイント減)の79社で、104件(同7件減)に上った。内訳は「住所や住所略図」が35件、「家族構成」が25件、「愛読書」が17件、「家族の職業」が12件、「尊敬する人物」が11件などだった。
レバ刺し・生肉のファンであるタケルンバ卿のエントリー 「生肉を失うことで、やがて刺身を失う」 http://d.hatena.ne.jp/takerunba/20110629/p1 に触発されツイートしたところ、色々と示唆に富む発言が得られたのでまとめて見た。
有馬 斉 (東京大学大学院医学系研究科特任助教) 序 私たちの感情的な経験はあきらかに道徳とかかわりがある。しかしそれは具体的にどのようなかかわりだろうか(注1)。 人の行為や性格が、それを見たり想像したりする私たちの中に強い感情を引きおこすことがある。たとえば大勢の人がひとりの人をいじめているのを見て憤りを覚えたり、知り合いの配偶者が他の人と性的な交渉をもったと聞いて嫌悪感を催したりする。憤りや嫌悪感だけではない。人の行為や性格を見聞きして、私たちは恐怖、悲しみ、嫉妬、誇り、共感など、他にも実にさまざまな感情を経験する。 こうした感情経験は一見して、道徳と何らかの仕方でかかわっていることがあきらかである。他人の行為や性格にたいして憤るとは一般に、当の行為や性格を道徳的に非難するときの心理的態度である。また嫌悪感を催すということも、道徳上問題があると思われる人や行為を避けようとするときの態
堺三保/Mitsuyasu Sakai @Sakai_Sampo 今頃、togetterのゆうきさんと京田さんのラノベ談義まとめを読んで、あまりの歴史感覚のズレに頭を抱える。リアルタイムでラノベというサブジャンルをずっと追いかけてた人の一人としては、ただただ「昭和は遠くなりにけり」だったりして。(^◇^;) 2011-06-29 22:21:27 堺三保/Mitsuyasu Sakai @Sakai_Sampo まあ、同じことはありとあらゆるサブジャンルに言えるわけで、例えば映画史にしてもSF小説史にしても、50年代をリアルタイムで経験してる人からしたら、我々が今わりと通説として言ってることが噴飯ものである可能性は常に否定できないつうか……。(−_−;) 2011-06-29 22:24:43 堺三保/Mitsuyasu Sakai @Sakai_Sampo ジュブナイルからラノベと今言わ
【脳研究 – reviews】 Prejudice and truth about the effect of testosterone on human bargaining behaviour (Eisenegger C, Naef M, Snozzi R, Heinrichs M, Fehr E, Nature. 2010 Jan 21;463(7279):356-9) Twitterでふと触れたところ反響が大きかったので、もう1年以上前の研究ですが改めて取り上げてみようと思います。 一般に、これまでに発表されてきたセンセーショナルな研究の数々から「男性ホルモンであるテストステロンは攻撃的(というかアグレッシブ)な行動を引き起こす」と言われてきて、一種の俗説脳科学(中には当blog言うところの「似非脳科学」も含む)の中にはそこからさらなる怪しげな言説を導き出すものも多いようです。「男
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く