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科学に関するmkawanoのブックマーク (131)

  • 高校で使われているプログラミングの教科書を全部購入して比較 (情報の科学)

    Jul 29, 2018 義務教育ではないものの、高校ではプログラミング教育を含むIT教育が「情報」という教科として2003年から実施されてきています。 今回は情報の教科書を再び大人買いしましたので、全ての教科書に目を通した上でそれぞれの教科書の特徴を見ていきます。 以前の記事でも触れましたが、教科書は教科書会社が学習指導要領を元に作成し、教科書検定を受けたものが各学校によって採択され使用されます。 教科書に掲載されているからといってその内容がそのまま授業で行われるわけではないのは注意が必要です。 今回はその中でも平成28年に検定を受け、現在使用されている下記の6つの教科書を紹介します。 前置きが長くなりそうなので、各教科書について見たい方はジャンプしてください。 東京書籍 - 情報の科学 [情科306] 実教出版 - 最新 情報の科学 新訂版 [情科307] 実教出版 - 情報の科学 新

    高校で使われているプログラミングの教科書を全部購入して比較 (情報の科学)
  • 「氷水に氷が浮くのは異常」 実はヤバすぎる液体「水」の不思議な性質とは

    水は、地球上の生物が生きていくうえでは欠かせないもの。ですが、時に「異常な性質を持っている」といわれるほど、不思議な物質なんだとか。 今回は、身近な物質・水が持っている不思議な性質をご紹介します。 実は水は“異常な液体” 「氷水に氷が浮いている」というのは、夏にはよくある光景。しかし、これは水の特異な性質を示す一例として知られています。 ほとんどの物質では液体よりも固体の方が密度が高まり、同体積あたりの重量も大きくなるため、例えば、融けた鉄に、鉄球を入れると沈んでしまいます。しかし、水は約4℃のときに最大密度になり、さらに温度が下がると密度が低下。それで氷(固体)が浮くという、通常とは反対のことが起こるというわけです。これは極めて珍しい性質で、「自然界にある物質で、こんな不思議な変化を示すものは他にない」といわれることも。 氷(固体)が水(液体)に浮くというのは、実は不思議なこと 水の密度

    「氷水に氷が浮くのは異常」 実はヤバすぎる液体「水」の不思議な性質とは
  • P値を捨てた雑誌で使われている統計量

    ラジラジ言っている北海道の心理学者PsycheRadio氏と話をしていたときに、「心理学で(他の学問でも)統計的検定や推測統計学への批判が高まって以前ほど使われなくなりつつある」と言われたが、違和感がある。少なくとも社会科学分野で使われなくなったとは聞かない。話の流れにあわせて誤魔化されている気がするので確認してみた。 1. 確かに統計的仮説検定は非難されている PsycheRadio氏が全く無根拠な話をしているわけではない。統計的仮説検定によって、胡散臭い統計手法で有意性を捻り出してしまうこと(p-hacking)などが問題になっており、また統計モデルと研究上の仮説の相違を理解しない運用もある。アメリカ統計学会(ASA)が統計的仮説検定に対する注意を喚起する声明を出したぐらいだ。実際に、統計的仮説検定を禁止された雑誌もある。氏が例に挙げたBasic and Applied Social

    P値を捨てた雑誌で使われている統計量
  • http://quantum.eng.u-toyama.ac.jp/public_manga.pdf

  • 囚人のジレンマ実験、懲罰が報復を生む環境を解明 北海道大学

    人間は協力する相手を知り、関係性を構築できる状況では協力的になるものの、懲罰を受けると協力関係が阻害され、報復を誘発する-。北海道大学が米国、イタリア、中国など5カ国の大学と進めた「囚人のジレンマ」に関する国際共同研究でこんな結果が出た。研究成果は米国科学アカデミー紀要にオンライン掲載された。 その結果、相手を認識できるネットワークでは協力行動が維持され、協力的な被験者同士がグループを形成していたが、シャッフルでは裏切りの選択が増えることが分かった。懲罰付きネットワークでは懲罰が懲罰返しや裏切りを誘発し、協力グループの形成を阻害していた。北海道大学の研究チームは「実世界でなぜ、懲罰が行われているのかを問う結果になった」としている。 囚人のジレンマは互いに協力する方がよい結果になると分かっていても、協力しない者が利益を得る状況になると互いに協力しなくなるという理論。各個人が合理的に選択した結

    囚人のジレンマ実験、懲罰が報復を生む環境を解明 北海道大学
  • 科学的思考を歪める心理効果:朝日新聞デジタル

    科学的事実を表現する際、その伝え方や言い回しによって、人の受け取り方は変わってきます。例えば「手術の際、わずかであるが、合併症を起こす可能性がある」と説明されるよりも「手術が成功する確率は、ほぼ100%」と説明された方が、内容としては同じことを言っているにも関わらず安心感が得られやすいのではないでしょうか。今回は、人であれば誰しもが持つ、情報の受け取り方に際しての心理効果について解説します。 ▼人は情報を受け取る際、さまざまな心理効果の影響を受ける ▼その結果、情報を歪んだかたちで認知、処理してしまうことがある ▼人はもともと騙されやすいということを自覚することが、情報を鵜呑みにしないために重要 いきなりですが、下の図を見てください。 左側の瓶には、「タウリン1g配合」、右側の瓶には、「タウリン1000mg配合」と書かれています。 1g=1000mgなので、どちらも、同じ量のタウリンが配合

    科学的思考を歪める心理効果:朝日新聞デジタル
  • 坂村健の目:被ばく影響、科学界の結論 | 毎日新聞

    今月1日に日学術会議から「子どもの放射線被ばくの影響と今後の課題」という報告書が発表された。日学術会議は我が国の人文・社会科学から理学・工学までの全分野の代表者からなる、いわば「学者の国会」。政府に対する政策提言から世論啓発までを役割としている。 報告書が対象としている東京電力福島第1原発事故については、既に多くの論文や調査結果などが蓄積されている。国連科学委員会の報告でも、放射能由来の公衆の健康リスクについて「今後もがんが自然発生率と識別可能なレベルで増加することは考えられない」と結論が出ている。 学術会議の報告でも、被ばく量はチェルノブイリ原発事故よりはるかに小さいという評価が改めて示されているが、特に不安の多い子どもへの影響に焦点を絞っている点が重要だ。「福島第1原発事故による胎児への影響はない」としており「上記のような実証的結果を得て、科学的には決着がついたと認識されている」と

    坂村健の目:被ばく影響、科学界の結論 | 毎日新聞
  • 国立大の基礎研究費削減、全国の理学部長らが反対声明:朝日新聞デジタル

    全国の国立大学の理学部長ら34人が31日、基礎科学研究の原資となる国立大学の運営費交付金や教員の削減に反対する声明を発表した。「役に立つ」研究を重視しすぎるあまり、基礎研究の体力を奪っているという。会見で福田裕穂・東京大理学系研究科長は「基礎研究費はほぼゼロに近い。大きな人減らしをやらざるをえず、これまでと違う次元に入る危機感がある」と訴えた。 声明によると、2004年の国立大学法人化以降、基礎研究費を含む運営費交付金は毎年1%ずつ削減。多くの国立大学で大幅な教員削減が提案されているという。教員1人あたりに大学から支給される研究費は50万円程度で「電気代やコピー代などを払うとほぼゼロ」(福田氏)という。 今年のノーベル医学生理学賞に、酵母の基礎研究を続けてきた大隅良典・東工大栄誉教授が決まり、基礎研究の重要さが再認識されている。一方、財政難もあり、国は産業応用などすぐに成果が見込めそうな研

    国立大の基礎研究費削減、全国の理学部長らが反対声明:朝日新聞デジタル
  • 大学の研究力低下 交付金削減もう限界 西尾章治郎 大阪大学学長 - 日本経済新聞

    大阪大学の西尾章治郎学長は、国の運営費交付金の削減が国立大学の研究力の停滞を招いている一因だとして、公的な基盤的経費の維持・拡充が必要だと訴える。大学の社会的な存在意義が、教育法等の定めるとおり「学術の中心」であることは、改めて言うまでもない。多様で独創的な学術研究は「国力の源」であり、年1月に策定された第5期科学技術計画によれば「イノベーションの源泉」と位置づけられる。ゆえに、日

    大学の研究力低下 交付金削減もう限界 西尾章治郎 大阪大学学長 - 日本経済新聞
  • 「股のぞき効果」研究 日本人2人にイグ・ノーベル賞:朝日新聞デジタル

    世の中を笑わせ、考えさせた研究や業績に贈られる今年のイグ・ノーベル賞の発表が22日、米ハーバード大であった。前かがみになって股の間から後ろ方向にものを見ると、実際より小さく見える「股のぞき効果」を実験で示した東山篤規(あつき)・立命館大教授(65)と足立浩平・大阪大教授(57)が「知覚賞」を受賞した。日人の受賞は10年連続。 ハーバード大の劇場で開かれた授賞式に臨んだ東山教授は、股のぞきを披露しながら「股のぞきをすると、小さく、縮む。覚えて帰ってください。小さく、縮む……」などと研究内容を紹介した。 股のぞきをして景色を見ると、天地が逆さまになり、直立した姿勢で見た時より平らで奥行きが少ない印象を受ける。日三景の一つ京都府の「天橋立」では、「股のぞき」をして景色を楽しむ風習があるなど、日では昔から効果が知られてきた。 実験心理学が専門の東山教授が主に研究を行い、足立教授が統計分析に協

    「股のぞき効果」研究 日本人2人にイグ・ノーベル賞:朝日新聞デジタル
  • 人工知能 病名突き止め患者の命救う 国内初か | NHKニュース

    東京大学医科学研究所が導入した2000万件もの医学論文を学習した人工知能が、専門の医師でも診断が難しい特殊な白血病を僅か10分ほどで見抜き、治療法を変えるよう提案した結果、60代の女性患者の命が救われたことが分かりました。人工知能は、このほかにも医師では診断が難しかった2人のがん患者の病名を突き止めるなど合わせて41人の患者の治療に役立つ情報を提供していて、専門家は「人工知能が人の命を救った国内初のケースだと思う」と話しています。 このうち60代の女性患者は当初、医師から「急性骨髄性白血病」と診断されこの白血病に効果がある2種類の抗がん剤の治療を数か月間、受けましたが、意識障害を起こすなど容体が悪化し、その原因も分かりませんでした。このため、女性患者の1500に上る遺伝子の変化のデータを人工知能に入力し分析したところ、人工知能は10分ほどで女性が「二次性白血病」という別のがんにかかっている

    人工知能 病名突き止め患者の命救う 国内初か | NHKニュース
  • 夏の駐車時、車内温度を最も早く下げる方法は?(JAFユーザーテスト)

    個人の方 ロードサービス ロードサービスTOP JAFを呼ぶ JAFを呼ぶ ウェブサイトで呼ぶ アプリで呼ぶ 電話・FAXで呼ぶ ロードサービス内容 ロードサービス内容 料金を調べる 対象車種 バイクのロードサービス タイヤ貸し出しサービス ロードサービスご利用時確認事項 ロードサービスご利用時確認事項 ロードサービス利用約款 JAFを呼ぶか迷っている方へ よくあるロードサービスの出動理由 自動車保険のロードサービスとの違い 自動車保険のロードサービスとの違い 自動車保険加入者への優遇サービス 各損害保険会社のJAF会員優遇サービス内容 有償運送許可のための研修 クルマの悩みや疑問を解決する クルマの悩みや疑問を解決する クルマのトラブル診断 クルマなんでも質問箱 入会・継続・各種手続き 入会・継続・各種手続きTOP 入会メリット・費用について 入会メリット・費用について 個人会員について

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  • 水素水 国立健康・栄養研究所の現在の判断は…… | FOOCOM.NET

    どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点での課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 欄前回の記事『水素水、「ニセ科学」と切り捨ててはいけないが、エビデンスありとは言い難い』は、大勢の方にお読みいただいた。 週刊誌なども水素水を相次いでとりあげたせいか、一般社団法人「分子状水素臨床工学研究会」という団体が、科学者、メディア、さまざまなところに、抗議文を送っているようだ。天羽優子・山形大准教授が、抗議文を公開したうえで反論している。私のところにも、週刊朝日の記事に出ている「水素水のエビデンスに疑間がある」などのコメントについて、同様の抗議文が配達証明付きで来た。 週刊朝日の取材に対しては、前回記事でとりあげた総

    水素水 国立健康・栄養研究所の現在の判断は…… | FOOCOM.NET
  • 人類最高傑作、微分積分はこうして生まれた ジョン・ネイピア物語は終わらない~ネイピア数e誕生物語 | JBpress (ジェイビープレス)

    ネイピア数eの威力 2.71828182845904523536028747135266249775724709369995・・・ 人類のイノベーションの中で最高傑作の1つが「微分積分」です。冒頭の数がその巨大な世界の礎となり、土台を支えています。この数は、ネイピア数eまたは自然対数の底と呼ばれる数学定数です。 湯飲み茶碗のお茶やお風呂の温度、薬の吸収、マルサスの人口論、ラジウム(放射性元素)の半減期、うわさの伝播、アルコールの吸収と事故危険率、人工肝臓器、水中で吸収される光量、そして肉まんの温度、これらすべてが次の数式によってうまく説明できます。

    人類最高傑作、微分積分はこうして生まれた ジョン・ネイピア物語は終わらない~ネイピア数e誕生物語 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 応用物理学会にて「日本の大学の研究競争力はなぜ弱くなったのか?」 - ある医療系大学長のつぼやき

    アカデミアと名目GDPレベルターゲティング (TIM) 2016-04-03 11:47:36 豊田先生 大変わかりやすいまとめをありがとうございます。 選択と集中は、国策としては持続性が無いということが客観的に示されていて、今後の予算折衝でもとても有用なのではないかと思いました。 最後のスライドの方にある、最悪の借金財政という点ですが、素人考えで恐縮ですがアカデミアとして名目GDPレベルターゲティング(NGDPLT)を支持するというのも、今後必要なことではないかと思われます。 先進諸国の名目GDP(自国通貨建て)は毎年成長しているものの、日はここ20年ほど停滞しております。先生のご指摘通り、日の公的資金の投入量は先進諸国の中でも低いのですが、対GDP比でも低い推移です。 この場合、公的資金の対GDP比率を上げるか、GDPそのものを上昇させるかという選択肢が考えられます。 受給ギャップ

    応用物理学会にて「日本の大学の研究競争力はなぜ弱くなったのか?」 - ある医療系大学長のつぼやき
  • スパコン「京」の後継、最速より省エネ 使い勝手も磨く:朝日新聞デジタル

    「2位じゃダメなんでしょうか」。民主党政権時代にそんな国会議員の発言が論議を呼んだ、理化学研究所計算科学研究機構(神戸市)にあるスーパーコンピューター「京(けい)」。後継機は京が目標とした「世界最速」に届かない見込みを文部科学省が発表した。計算速度だけを求めれば、省エネ性能や使い勝手が落ちることが背景にある。 スパコンは科学や産業を支える基幹技術のため、各国が開発にしのぎを削る。米テネシー大学などの研究者らが主催する、スパコンの計算速度の最も権威ある指標とされる世界ランキング「TOP500」(年2回公表)で、京は目標通り2011年に世界1位を取った。 しかし、いまは中国や米国のスパコンに続く4位に後退。来年度は東京工業大や東京大などの最新スパコンが登場し、国内でも2位以下に落ちる見通しに。 20年稼働予定の京の後継は「ポスト京」と呼ばれ、当初は世界一奪還の計算速度を目標にした。具体的には「

    スパコン「京」の後継、最速より省エネ 使い勝手も磨く:朝日新聞デジタル
  • ストローのズズズッ、解消します! 京大生が開発中:朝日新聞デジタル

    飲み物を飲み干す時、ズズズッと鳴らないストローの開発に、京都大理学部1年の高橋晃太郎さん(19)が着手した。大学も研究助成で積極支援する。 「幼いころ、音をたてて親によく怒られた」のが原体験。音の原因はストロー内で液体がつくる膜との仮説を立て、それを解消する構造に頭を悩ませる。 約40の試作を経て、ようやくほぼ無音に。でも、「まだ改良の余地あり」と余念がない。完成すれば、映画館で心置きなくジュースを飲むつもりだ。

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  • 「福島の外部被曝線量は高くない」 高校生執筆の論文が世界で話題に

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

    「福島の外部被曝線量は高くない」 高校生執筆の論文が世界で話題に
    mkawano
    mkawano 2016/02/10
    “「科学の方法をつかって考えること、福島から情報を発信すること。高校生から考えること」。それが早野さんが願う「伝統」だ。”
  • 体張りすぎ! 「水中で発砲された弾丸はほとんど進まない」を実証するため物理学者がプールで自分を撃ってみた

    アクション映画などでよく見かける銃の発砲シーン。相手の身体を撃ち抜く様子からその威力のすさまじさがうかがえますが、とあるノルウェー人物理学者が「水中で発砲された弾丸は抵抗でほとんど進まない」という仮説の実証実験を行いました。無茶しやがって……。 動画が取得できませんでした Skutt under vann プールで実験 一か八かの大勝負(?)に海パン一丁で挑んだのはアンドレアス・ワールさん。プール内に自らに向かって発射できるよう仕掛けを施したアサルトライフルを設置し、その3メートル前に立ちます。防弾チョッキなどは着ません。究極の丸腰です。 めっちゃこわい 緊張の面持ちでカウントダウンを開始し、いちにのさん! で紐をひっぱると銃口からドーンと真っ直ぐに銃弾が飛び出しました。水の抵抗を受けつつブワワワッと泡を発する弾丸。それでも逃げないアンドレアスさん、強い。これが科学者の精神力なのか! 発射

    体張りすぎ! 「水中で発砲された弾丸はほとんど進まない」を実証するため物理学者がプールで自分を撃ってみた
  • 学術論文、ネットで原則公開へ 公的資金使った研究対象:朝日新聞デジタル

    公的資金を使った研究について、政府は学術論文やデータをネット上で原則公開させる方針を決めた。国内の科学技術関連予算は年間約4兆円に上るが、論文の多くは有料の商業誌に掲載され、自由に閲覧できない。成果を社会で広く共有し、研究の発展を促す狙い。 国内の大学や研究機関が関わる科学技術の論文数は年間7万を超える。米国や英国で公的資金を使った研究論文の公開義務化が広がっており、日でも進める。22日に閣議決定した第5期科学技術計画(2016~20年度)の期間中に実施を目指す。 国の研究費を配分する科学技術振興機構や日学術振興会が大学などに研究資金を出す際、論文の公開を条件にする方法などを検討している。研究者は、論文を無料で読める電子雑誌に投稿するか、有料の雑誌に出す場合は大学などが設ける専用サイトで、ほぼ同様の内容を無料で読めるようにする。 STAP細胞などの研究不正が… この記事は有料会員

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