下船して待合ホールでスマートフォンを使う外国人客=長崎市松が枝町の長崎港松が枝国際ターミナル 【花房吾早子】観光地の長崎市で、無料の無線LANの整備が進まない。大型客船で寄港する外国人客は、スマートフォンやタブレットを使いながら観光する人が多い。日本の若者の間でも生活必需品になりつつある。官民挙げて観光客の誘致に力を入れる長崎だが、動きは鈍い。 ■専門家「インフラの認識足りず」 3月下旬、長崎市の長崎港松が枝国際ターミナル。着岸した大型客船から外国人客が次々と降り、待合ホールでスマートフォンやタブレットを開いた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら関連記事無線LAN網、進まぬ長崎市 観光施設では出島のみ(4/11)