<解説> 労働運動総合研究所(労働総研)の「労働者状態統計分析研究部会」が2012年1月にまとめた報告書によれば、一人あたりの年間のサービス残業は196時間になるといいます。 サービス残業をなくし、その分を必要な人材確保のための給与にあてると、310.9万人の新規雇用が生まれます。 2012年9月の完全失業者数は275万人ですから、その全員を雇ったり、あるいは非正規労働者の正社員化にまわしたりすることができることになります。 ワーキングプア、就職難、突然の解雇・雇い止め。 「うまれてきた時代が悪かった」ではすまされません。 「若者に仕事を」「人間らしくくらせる仕事と賃金を」 日本共産党は、みなさんと力をあわせます。 日本共産党は「提案し、行動する党」 日本共産党は、人件費のカットなどでたまりにたまった大企業のためこみ金(内部留保)260兆円を「雇用拡大や賃上げで社会に還元を」とよびかける「