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物理に関するruinousのブックマーク (3)

  • なぜ統計学では釣り鐘型の分布が使われ、物理現象では右肩下がりの分布が使われるのか - 小人さんの妄想

    「なぜ統計学では釣り鐘型の分布が使われ、物理現象では右肩下がりの分布が使われるのでしょうか」 という疑問を、統計学や物理学の有識者に会うたびごとに質問するが、こんな基的なことに誰も答えられない -- データの見えざる手 [矢野和夫](思想社) P.32 より. 釣り鐘型の分布とは、正規分布(ガウス分布)のこと。 右肩下がりの分布とは、指数分布(ボルツマン分布、上の書籍内では「U分布」)のことです。 ここに2つのグラフがあります。 1つは全国17歳学童の身長の分布、もう1つは二人以上の世帯の貯蓄額の分布です。 見ての通り、身長は釣り鐘型の正規分布で、貯蓄額は右肩下がりの指数分布です(近似的には)。 * 学校保健統計調査 平成27年度 全国表 > 身長の年齢別分布 >> http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?bid=000001070659&cy

    なぜ統計学では釣り鐘型の分布が使われ、物理現象では右肩下がりの分布が使われるのか - 小人さんの妄想
  • 電子がソフトマターのように振る舞うことを発見

    東京理科大学と東北大学、東京大学の研究グループは、固体中の電子がソフトマターのように振る舞うことを発見し、その発現メカニズムを解明した。 「モット転移近傍に位置し、結晶構造に乱れを有する」ことが条件 東京理科大学と東北大学、東京大学の研究グループは2020年2月、固体中の電子がソフトマターのように振る舞うことを発見し、その発現メカニズムを解明したと発表した。 今回の成果は、東京理科大学理学部応用物理学科の大学院生である山陸氏と古川哲也助教(研究当時)、伊藤哲明教授、東北大学金属材料研究所の佐々木孝彦教授および、東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻の宮川和也助教と鹿野田一司教授らの研究グループによるものである。 電子は、物質の中で互いに反発し合う。反発力の大きさによって、電子の粒子性と波動性が移り変わる。「モット移転」と呼ばれるこの現象の近傍では、高温超伝導や巨大磁気抵抗などが観測されて

    電子がソフトマターのように振る舞うことを発見
  • 実生活で虚数が使われる事例にはどんなものがありますか?

    回答 (12件中の1件目) まず最初に強調しておきたいことは、よくある誤解として、【虚数とは「存在しない数」で、ある種の物理モデルを計算する道具として有用である】というものがあります。理系の学生でさえも平気でこういうこと言う人が多いですから、教育って何やってるの?といつも思いますが、どうも教える側にも「虚数は計算の利便性のためにだけ存在している」と勘違いしている、あるいはそのように信奉したい人種が存在するようで問題はかなり根深いです。 数に存在する、存在しないもありません。じゃあ、「マイナス」は存在する数と認めるのか?「ゼロ」は存在する数と認めるのか?「割り切れない数」は存在する数と認...

    実生活で虚数が使われる事例にはどんなものがありますか?
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