NNNと読売新聞の最新の世論調査で、岸田内閣の支持率は24パーセントとなり、政権発足以来、最低を更新しました。“危険水域”に入ったといわれる状況の中、次の衆議院選挙の立候補予定者は、政権の課題をどのようにとらえているのでしょうか。 11月18日夜、北九州市八幡西区のバーベキュー会場に現れたのは、自民党の大家敏志参議院議員です。 ■自民党 参議院議員・大家敏志 氏(56) 「県議会議員と参議院議員をやらせてもらいました。この経験を生かして、“次は衆議院として”、皆さんのお役に立ちたいと思いますので、これからも力を貸してください。 またよろしくお願いします。」 参議院議員から“くら替え”し、地元・福岡9区から衆議院議員を目指すことを改めて明言しました。 大家さんは先週、自民党本部で党の幹部と面会し、福岡9区には公認候補予定者となる支部長を置かないという異例の方針を伝えられました。 ■参議院議員