日本ハム・新庄剛志監督には名将の資質があるのかもしれない。指揮官として2年目となった今季は戦前の予想を覆す大健闘で可能性を感じさせるチームを作っている。 【写真】「想像を絶する」とコーチも酷評 プロ野球史に残る“ザル守備”を見せた選手とは 開幕直後は勝てない時期が続いたが、5月に入ると戦い方も定まり、14勝11敗と勝ち星が先行。交流戦に入ってもセ・リーグ首位の阪神に勝ち越すなど、チーム力がついてきた。パ・リーグでは3位オリックスから7.5ゲーム差の4位(27勝35敗)ではあるが「もしかすると」という雰囲気も感じさせている。 「監督1年目の昨年は、トライアウト期間と宣言して信じられないような起用方法や采配も目立ち、監督としての力量に疑問を感じた。しかし今季はここまでを見る限り、素晴らしいチームを作りつつある。色々と周囲を驚かす男なので今後も楽しみ」(日本ハムOB) 新庄監督には主力選手の暴力
手のひら返しも時間の問題か。日本ハムが本拠地開幕戦となった29日の西武戦(札幌ドーム)に0―4で敗れて開幕4連敗。試合前は新庄剛志監督(50)の〝世界初〟となる「空中浮遊セレモニー」が話題となったが、まったく勝てないことで逆風も強まってきた。ここまで球界に新風を巻き起こし、大胆な手法でチーム再建を進めてきたビッグボス、どうする? 【写真】フジテレビ・井上清華アナにボールを手渡す新庄監督 「負けても下は向かない」がモットーのビッグボスも、さすがにハイトーンのままではいられなかった。エース・上沢で勝ちに行った本拠地開幕戦で、ルーキー左腕相手に無抵抗の零封負け。 新庄監督は「これだけ(たくさんのファンに)足を運んでもらったのに、楽しい試合を見せられなくて…。まあでも明日、明日。上沢君は(4点)取られたけど、なんかやっぱり安心感があるね。今日は最初だけね」と本拠地ファンに詫びながら、前を向いた。
指導者はYouTube? 日本ハム新庄監督が“イマドキ”プロ選手事情明かす
日本ハムの「ビッグボス」新庄剛志監督(49)が3日、自身のインスタグラムのストーリーを更新。オリックス・中嶋聡監督に愛ある〝苦言〟を呈し、藤原恭大外野手(21)には感謝した。 【写真6枚】新庄剛志 阪神時代からの「顔面変遷」 新庄監督は日本ハムでの現役時代に同僚だった中嶋監督が自身について「野球に関してはすごく真面目。一緒にやっていた時もそう。守備位置の問題とか『ここ、先頭(打者の)配球どうします?』とか行ってきたし、すごい野球に関しては真面目。でも、いざテレビカメラがバッと来た時に豹変するからね」と証言した記事を添付した上で、こうつづった。 「中嶋監督~これは営業妨害です ファイターズ時代お世話になった大好きな中嶋さん 本当にオシャレで渋い方でした!! しかし ボコボコにやっつけます!!」(原文まま) 一方、今季から背番号を「2」から「1」に変更したロッテ・藤原恭大外野手(21)が新庄監
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