巨人が3日、石川慎吾外野手(30)とロッテ小沼健太投手(25)の交換トレードが、両球団の間で成立したと発表した。巨人は中継ぎを含む投手力強化、ロッテは得点力強化と両球団の思惑が合致した。小沼の背番号は「92」に決定し、正式な移籍手続き、入団会見は近日中に行う予定となっている。 【写真】ファン「泣いた」石川慎吾の最後のあいさつ ロッテへの移籍が決まった石川は「ジャイアンツの7年間は本当に濃い時間でした。ご期待にそえる活躍ができなかった僕に対してファンの皆さんはいつも温かい声援を送ってくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。チームメートと離れるのは寂しいですが、それは今日までにして、明日からはチャンスをいただいた千葉ロッテマリーンズの期待に応えられるように精いっぱい頑張ります。7年間本当にありがとうございました」とコメントした。 今季は開幕2軍スタートで、ここまで1軍出場はなし。外野手では丸佳浩
フリーエージェント(FA)宣言選手の他球団との交渉が15日、解禁された。巨人が獲得を目指している丸佳浩外野手(29=広島からFA)に対して、同じく獲得を目指すロッテが「監督手形」を用意していることが分かった。ロッテは、09年に米フィリーズからFAとなった井口資仁内野手(現監督、43)を獲得した際にも「監督手形」を用意した“実績”がある。争奪戦が過熱しつつある。 【写真】巨人の武器はこの笑顔?伊勢エビを手に… 巨人が背番号「8」を用意すれば、ロッテは「監督手形」で対抗―。丸の争奪戦が活発になってきた。 ロッテは、以前から調査を行ってきたなかで、丸の練習熱心な姿勢やチームの中心を担う人格者である点も高く評価。千葉・鴨川市で秋季キャンプに帯同している井口監督は「だからこそ、なかなかFAで獲りにいかないロッテが獲りにいっている」と力説し「ウチは誠意をもって話していくだけ。チームリーダーとしてやって
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