タグ

ブックマーク / next49.hatenadiary.jp (64)

  • 卒業論文第0稿を1日ででっち上げる法 - 発声練習

    はじめに マライア・キャリーと山下達郎が君臨する季節が参りました。もう、時間がありません。卒論を書き始めましょう。 あくまで第0稿です。指導してくれる教員や先輩に提出すると鉄拳制裁が飛びます(鉄拳が飛ばない場合は、言葉の大量破壊兵器が飛んであなたの心を砕きます)。 必ず、第1稿に品質向上をしてから提出しましょう。 第0稿の目的 うまれて初めての論文執筆はそんなに簡単な作業ではありません。第0稿の目的は精神的な安心感を得ることにあります。0(ゼロ)から1を生み出す作業と1を10にする作業を比べた場合、明らかに前者の方がつらいです。そこで、ひどい代物であったとしても1を用意し、精神的ハードルを下げようというのが目的です。 第0稿が満たすべき条件は以下のとおりです。 書式が提出版と同じである PDFにしたときに、一見、出来上がっているように見える 何を書くのかがおおまかにつかめる 図、表、例題、

    卒業論文第0稿を1日ででっち上げる法 - 発声練習
  • 議論能力および発表能力の発達段階 with 反論ヒエラルキー - 発声練習

    モジログ:反論ヒエラルキーで紹介されているPaul Graham: How to Disagree(その翻訳:How to Disagree by Paul Graham の翻訳)を読んで以前書いた研究能力の発達段階と関連があるなぁと思って、絡めて書き直してみる。 今、考えると研究能力の発達段階は、議論能力および発表能力の発達段階がタイトルとして適当だった。もちろん、議論能力や発表能力は、研究能力の一部。 反論ヒエラルキー モジログ:反論ヒエラルキーで箇条書き&簡単な説明されているのは以下のとおり。 DH0. 罵倒(Name-calling): 「この低能が!!!」といったもの。発言者に対する罵倒。 DH1. 人格攻撃(Ad Hominem): 論旨でなく、発言者の属性に対する攻撃。 DH2. 論調批判(Responding to Tone): 発言のトーン(調子)に対する攻撃。 DH3.

    議論能力および発表能力の発達段階 with 反論ヒエラルキー - 発声練習
  • リンク:論文に死んでも書いてはいけない言葉30 - 発声練習

    追記(2022年7月31日) 大元になっている書籍の最新版はこちら Amazon.co.jp: 山内 志朗「新版 ぎりぎり合格への論文マニュアル」 最新版で以下のように述べられている。ごめんなさい。 それにまた、「すぐに使えるフレーズ集」(原版「ぎりぎり合格」 pp. 182-188)のところに「論文らしい言い換え」ということで、いろんな例を載せておいた。特にその最後のところにかいた「言い換え一覧」のところが、いろいろとパクられてネットに無断使用されている。そんなに意外ですか?コンパでよく話題にすることでしょ、というノリだったのだが、パクられまくりでいたるところに出てくる。 おわびにKindle版を購入しましたのでご容赦ください。 文 とっても役に立つ。でも、どちらかというと小論文とかの書き方かな? 読書猿Classic: between / beyond readers:こう言い換えろ

    リンク:論文に死んでも書いてはいけない言葉30 - 発声練習
  • 神崎正英:リンクするデータの現状と展望 - 発声練習

    「リンクするデータ、リンクするサービス」の続き。 最初の講演は、The Web KANZAKIの神崎さん。会社を設立されているとは知らなかった。 内容は Linked Open Data (LOD) の概念とデータ同士をリンクするとはどういうことなのかについての説明だった。私は、Linked DataやLinked Open Dataという名称と概念はこの講演で始めて知った。その点だけでも私にとって有意義。 Linked Data W3C SWEO Community Project: Linking Open Data WWWの提唱者であるバーナーズ=リーが Linked Dataの4原則を提唱したらしい。 Linked Data - Design Issues 2007年にW3CにLODプロジェクトが発足し、公開されているデータベースをリンクしてどんどんとネットワークが増えているとのこ

    神崎正英:リンクするデータの現状と展望 - 発声練習
    taninsw
    taninsw 2011/08/31
    "Linked Dataの場合は、まずリンクしてみよう、そこから新たな価値が生まれる"
  • 御用学者でしょうか - 発声練習

    「安全ですか?」っていうと 「現状の放射性物質の降下量からするとただちに健康に影響はありません」っていう。 「ただちに?じゃあ、数年後には影響があるってこと?」っていうと 「確率的事象なので、すべての人がこれを由来としたガンになるってわけではない」っていう。 「安全かどうかだけが知りたいんだ!」っていうと 「多面的に情報を集めて自分で判断するしかない」っていう。 そうして、あとで 不安になって、 「あなたの言っていることは政府発表と同じじゃないですか!」っていうと 「現在、手に入るデータを解釈すると結果として同じになっているだけです」っていう。 御用学者でしょうか、 いいえ、専門家なら誰でも。 一つの指針 以下のエントリーの提案に賛成です。 大「脳」洋航海記:「自分で考え、自分の責任で行動する」:福島第一原発事故対策 レッテル貼りでなく発言の中身のチェックをで書いたとおり、レッテル貼りでな

    御用学者でしょうか - 発声練習
  • identificaiton, authentication, certificationの違い - 発声練習

    しょっちゅう、authenticationとcertificationの違いが分からなくなる。丁寧に解説されているエントリーを見つけたのでメモ&ご紹介。 「認証」の意味を考える(1):日語としての「認証」 「認証」の意味を考える(1):日語としての「認証」 「認証」の意味を考える(2):コンピュータ用語としての「認証」 「認証」の意味を考える(3):英語としての「認証」 「認証」の意味を考える(4):認証のステップを整理する 上記エントリーより、インターネットバンキングのログインプロセスを例に解説した部分を転載。 順番を再確認すると、 利用申込み 電子証明書の発行:【certification】 口座番号の入力:「認証」【authentication】その1【identification】 電子証明書の提示:「認証」【authentication】その2【verification】 ロ

    identificaiton, authentication, certificationの違い - 発声練習
  • 卒論/修論における読みやすい文章を書くための技法 - 発声練習

    RyoAnna’s iPhone Blog:読みやすい文章を書くための技法は、とてもよいエントリー。なぜかと言えば、文章を書くというのは訓練である程度のレベルまで上げることができるよというのを技術に落とし込んで説明してくれているから。 文章を書く力は生まれつきのものではない。努力する事により、読みやすい文章を書けると信じたい。読み手を意識し推敲を重ねれば、おのずと綺麗な文章になるはずだ。 (RyoAnna’s iPhone Blog:読みやすい文章を書くための技法より) ただし、(理工系の)レポート、卒業論文、修士論文においては上記のエントリーの技法をそのまま使うのはおすすめできない。なぜならば、技術文書は「誤解されない」というのが最優先であるため。誤解されにくく、かつ、読みやすく、かつ、おもしろい文書が最高の技術文書。 以下、私が認識する違いを簡単に説明する。 常体と敬体: 謝辞のみ敬体

    卒論/修論における読みやすい文章を書くための技法 - 発声練習
  • 学習科学 - 発声練習

    資料の整理をしていたらメモするべき資料がでてきたのでここにメモしておく。参加したのは2006年度 第6回「学習科学とICTは学びのあり方を変えるか」というセミナー。もう、2年たつのか、早いもんだ。 0x0a:良い協調学習,悪い協調学習,普通の協調学習:上記セミナーの参加記。 世の中には学習科学という分野がある。 wikipedia.ja:学習科学 教育学とは異なるみたい 大学生の協調学習とICT 中京大学:三宅 なほみ 教授:私が聞いた講演の講演者 大学での学習目的は3つある Portability:学んだ場所から別の場所に持ち出せる Dependability:必要な時にきちんと使える Sustainability:長持ちする+補修や作り替えが可能 協調の基形 自分の考えが見える 他人の考えが見える 自分の考えと他人の考えを比較する 比較した際に自分の考えと他人の考えの違いに気づく(メ

    学習科学 - 発声練習
  • 研究室でのアピールの仕方 - 発声練習

    卒業研究・修士研究時の悪循環を防ごうなどで何度もかいているとおり、卒業研究は努力が評価対象。 博士研究は別として、卒業研究と修士研究は成果ではなく努力を評価の対象としている。「でも、中間試問や最終試問とかでは成果について問いただすじゃないか?」という疑問もあろうかと思うけれども、それは、努力の度合いを成果を用いて判断しているだけで、実は成果自体を評価対象にしていない。その証拠に、博士の修了条件とは違って、貴方の成果を査読つきの学術論文の公表を求めていないでしょ? しかしながら、この「努力を評価する」という仕組みは、時として学生を追い詰めてしまうこともある。なぜならば、一般的に努力とは他人の目にどう見えるかであって、自分がどれだけがんばっているかではないからだ。 (卒業研究・修士研究時の悪循環を防ごう) 努力は他人が評価するものなので、評価対象となる材料を提供しなければならない。とはいえ、小

    研究室でのアピールの仕方 - 発声練習
  • Science Communication News:巻頭言:寄稿 大学図書館の利用を目的とした制限研究生の導入について - 発声練習

    Science Communication Newsの巻頭言に寄稿した。以下、その内容を転載。 文 みなさま、はじめまして next49 と申します。地方国立大学の計算機科学系学科で助教をしております。このたびは、大学図書館の利用を目的とした制限研究生の導入について提案させていただきます。 大学や研究開発法人、企業に雇用されている専業研究者だけではなく、別の仕事をしながら研究を続ける兼業研究者、どこの組織にも属さない独立研究者や各分野の実務家、そして、サイエンス・コミュニケーター(以下、独立科学者と総称する)が、活躍するためには最新の学術論文や、既に絶版になった専門書に簡単にアクセスできなければなりませんが、現状ではそれが簡単ではありません。 第一に、学術論文は大学の学生あるいは教職員でなければ読むことができない状況になっています。電子ジャーナル化が進み、かつ、出版社と図書館の間でのライ

    Science Communication News:巻頭言:寄稿 大学図書館の利用を目的とした制限研究生の導入について - 発声練習
  • 私の論文メタデータ管理法 - 発声練習

    あの笹田さんに楽しんでいただけて光栄至極。一回だけお目にかかったことがあります。 研究日記:December 9 http://d.hatena.ne.jp/next49/20080214/p1 大変楽しかったのだけれど,ここで大笑いしてしまった. 場合によっては、ここいらへんでスキーに行くのも良い。先生に絶望感を与えられる上に、君は楽しいという一挙両得のアイデアだ。 もし、これを当にやられたら私は3日は寝込みますね。 で、同じく笹田さんが日記で以下のようにつぶやかれていましたので、私の論文メタデータ管理方法をご紹介。 研究日記:December 2 文献リストをまじめに管理しようと思うのだけれど,どうすれば自動化が簡単になるか. 年代順とか,査読付き論文誌とか,国際会議とか,そういうのを簡単に管理する方法. はじめに ちなみに全然、自動化されいません。私は、LaTeXで論文を書くのでB

    私の論文メタデータ管理法 - 発声練習
  • [メモ][BoostUp] 2006年にお世話になったLife hack関係の技術&Webサービス - 発声練習

    今年の5月にLifehakcs pressを読んで、GTDをはじめてみた。最初の一ヶ月くらいはGTDのとおりにリストを書き出して、その後それを分類してという風にやっていたのだけれども、以下の理由で挫折。 紙にリストを書いて、それを分類するのが面倒だった 一週間に一度プレビューしないといけないのだけれども、プレビューの時間がつくれなかった 突発的にやらなければいけない仕事が増えるので、リストの管理が面倒だった あるやらなければならないことを片付けると、その結果として新たにやらなくてはいけないことができて、リスト管理が面倒だった 紙に書いたリストだと、締め切りのある仕事や参加しなければならないイベントの管理がうまくいかない(カレンダーを別に用意する必要があった) けれども、GTDの考え方自体にはすごく共鳴したので、ストレスフリーの仕事術―仕事人生をコントロールする52の法則を読んでみた。する

    [メモ][BoostUp] 2006年にお世話になったLife hack関係の技術&Webサービス - 発声練習
  • はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 - 発声練習

    Amazon.co.jp:はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 百式管理人 田口さんがGetting Things Doneを翻訳しなおしてくれたとのことなので購入。エントリーを見直すとGTDの導入は2006年5月から。このころは就職二年目で仕事が一気に増えちょっとまいっていたころ。Lifehakcs pressの第一号を読んでGTDにチャレンジした。現状はえせGTDを回している状態。 2006年 2006年にお世話になったLife hack関係の技術Webサービス 2007年 GTDの効用:やるべきことにすぐにチャレンジできる GTD再チャレンジ GTD再開2週間終わる GTD三週目 週次レビュー&月次レビュー 2007年の2月以降ぱったりGTD関連のエントリーを書いていない。ちょうど、このころ週次レビューが途切れたころ。それでもやるべきことリストで仕事を管理するというのは続けてい

    はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 - 発声練習
  • 研究者データベース - 発声練習

    いろいろあって住み分けがいまいち分からない。でも、頻繁に更新されているようで重畳。担当者のみなさまはぜひがんばって欲しい。でも、入力の手間は省いてね。 J-GLOBAL:科学技術振興機構(JST)が作っている学術ポータルサイト。研究者データベースのReaDはこれに統合された。2005年から大学教員しているのに未だにデータがほとんどない(確か、去年までは私の名前すらなかった)。所属大学から求められているデータは毎年提出しているのに・・・。 研究者人材データベース JREC-IN:求職用データベース。運営は科学技術振興機構。 研究者リゾルバ:国立情報学研究所(NII)が作っている研究者データベース。ReaDは研究者自身に情報の提供を求めているが、こちらは、科研費番号などから公開済み情報を統合してデータベースを作っている。 Researchmap:研究者データベースじゃないけど、似たような働きな

    研究者データベース - 発声練習
  • アサーティブな振る舞いについて2冊 - 発声練習

    研究室に入る前に「アサーション・トレーニング」「アサーティブ」などのキーワードが含まれているを1冊は読んでみると良いと思う。特に、自分は人間関係が苦手であると思っている人ほど読んだ方が良いと思う。新社会人になる人は卒論や修論が終わり次第すぐに読んだ方が良い。 私は以下の2冊を読んだ。 開発現場のストレスを減らすアサーティブ会話術 キッチリ上達する7日間講座 改訂版 アサーション・トレーニング ―さわやかな〈自己表現〉のために 以下、メモと感想。 人間関係のあり方を3つに分けたとき以下のように分けられる(と主張する心理学者がいる) 非主張的(non-assertive):自分の気持ちや考え、意見を表現しなかったり、しそこなったりすることで自分から自分の言論の自由(人権)を踏みにじっているような自己表現のこと。 攻撃的(aggressive):自分の意思や考え、気持ちをはっきりと言うことで、

    アサーティブな振る舞いについて2冊 - 発声練習
  • 問題駆動な勉強法 - 発声練習

    今、ちまたで話題沸騰の「遅延評価学習法」、そのエッセンスは「必要に感じたら必要なところだけを勉強する」というもの。 IT戦記:遅延評価的勉強法 @luke_silvia.diary:ハッカーと遅延評価勉強法 ロケスタ社長日記:勉強が苦手な人向けの「遅延評価勉強法」 私は、このような考え方を卒研の指導教員に教わった。師曰く あらかじめ全部を知っておく必要はなく、必要になったら必要な分だけ学べば良い。なにせ卒研には締切りがある は、全部読む必要はない。前書き(preface)、目次がもっとも重要でここだけを熟読し、後は後ろについている索引を使って必要なところだけ読むこと。中身を読む場合もちゃんとしたは各章の最初に章のサマリーがあるはずなのでこれをまず読むこと。 論文は、タイトル、概要、はじめに(Introduction)、おわりに(ConclusionあるいはConcluding rema

    問題駆動な勉強法 - 発声練習
  • 論文もコール&レスポンス重要 - 発声練習

    論文も表現の一種なので、読者に興味をもって読んでもらうためには技術が必要。その技術の一つがコール&レスポンス(「フックをかける」というかもしれない)。具体的には、「読者の頭の中に質問を生成→筆者なりの解答でそれを解消」という行為を繰り返すということ。 論文はツルツルと読めることが重要なのだけど、あまりツルツルしすぎると読者は暇になってしまい集中力が途切れる。集中力が途切れると著者が一番主張したいことを読み飛ばしてしまう可能性もある。論文の大前提は「読者はあなたの論文に興味はない」。 読者の頭の中に質問を生成するための技法はいくつかあると思うけど、私が思いつくのは3つ。その1は「結論をいきなりぶつける」、その2は「質問を提示する」、その3は「難しさなどを確認してみせる」の3つ。 結論をいきなりぶつける みなさまにご愛読いただいているエントリー価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれな

    論文もコール&レスポンス重要 - 発声練習
  • 論文のためのソーシャルブックマーク - 発声練習

    デフォルトで誰が何の論文をブックマークしたのかがわかる仕様なのは嫌だ。自意識過剰かもしれないけれども、調べている論文を見ればどの方向を中心に探っているのかわかるのだからあんまり嬉しくない。また、何をどうやって調べるか?何と何を関連付けるか?というのも研究の難しい点の一部であるので、自分が研究成果を発表する前にこれを他人に公開するのはちょっと嫌だ。 そういう意味でCiteULikeはちょっと私の好みに合わない。BibTeXが入力できて、BibTeXで出力できるなんていう素晴らしい機能があるのに。グループもよさそうなのに。さらにいえば、ACMやIEEE-Xploer、SpringerLinkなどに対応してくれているのに。すっごく残念。何を登録したかは共有しても良いけど、誰がいつ登録したかの情報は共有して欲しくない。私のことは統計的に扱って!! Sesamiは、非公開もできるらしい。でも、いかん

    論文のためのソーシャルブックマーク - 発声練習
  • ブレインライティング - 発声練習

    ブレインライティング(Amazon.co.jp) ブレインストーミングの欠点である 発言する人と発言しない人に極端に分かれる 考えるときに沈黙できない を改善するために提案された手法。 このは、プレインライティングの考え方とやり方、筆者オリジナルのブレインライティングのやり方(ポストイットを使った方法)が紹介されている。さらに、このが素晴らしいのは、ブレインライティングでアイデアを大量に出した後にそれをどのようにまとめるのかについて、筆者が選んだ有力な方法を紹介してくれている点。Amazon.co.jpの書評を見ると、他のと被っている点もあるとのことだが、逆に言えば、アイデアを大量に出し、それをまとめる手法を求めている人にとって最初に買うのに適した方法。 全部で3部構成となっている。 Part1: ブレインライティングの考え方、やり方、利点の紹介 Part2: 筆者が提案する発想法の

    ブレインライティング - 発声練習
    taninsw
    taninsw 2010/05/24
  • 防御的研究室生活の手引き - 発声練習

    私にとって4年生から始まった研究室生活は刺激的で、気楽で、自由で楽しいものでしたが、人によっては抑圧的で、脅迫的でしんどいものであるようです。人には向き不向きがあり、かつ人と人との間には相性というものがあるので、ある人にとって快適な環境が別の誰かにとっては不快な環境であることは当たり前です。 そこで、己の心と目的を守るという防御的な視点から研究室で最低限どのように振舞ったら良いのかというのを書いてみたいと思います。 はじめに 学部3年生あるいは大学院1年生を読者と想定しています。 このエントリーは特定の誰かを想定してかかれたものではありません。「このエントリーは私のことが書いてある」と思ったとしてもそれは気のせいです。どのような人にも外向的な部分と内向的な部分が存在します。このエントリーは、私の中の内向的部分と10年間を超えた研究室生活で得た観察結果に基づき書いてあります。 また、私のブロ

    防御的研究室生活の手引き - 発声練習