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multicoreに関するtaninswのブックマーク (4)

  • 「Windows 7」でマルチコアの問題は改善されるか--MSのもう1つの取り組み

    チップのクロック周波数が上がるのではなく、プロセッシングコアの数が増えることによって、次に購入するコンピュータでは、ソフトウェアの実行速度が実際に上がるだろうか。これは、誰もが抱いている疑問だ。 複数のコアをうまく機能させるということについて、最も強くプレッシャーを感じている企業の1社がMicrosoftだ。Microsoftは、この問題を克服したとまでは言わないが、Windows 7はこれまでのバージョンのOSと比べて、マルチコアシステムを利用するためのより良い基盤だと考えている。 PCのマルチコア問題を解決する鍵の1つは、大型コンピュータの世界からもたらされる。前バージョンのWindowsが64のプロセッサコアを持つサーバに対応していたのに対して、Windows 7は、256ものプロセッサコアを持つはるかに大型のコンピュータに対応できる。マルチコア時代になって数年たった今では、ノートP

    「Windows 7」でマルチコアの問題は改善されるか--MSのもう1つの取り組み
  • MS、多コアプロセッサ対応ソフトウェア設計のための共同研究センターを設立へ

    マーケティングの観点から言うと、マルチコアプロセッサは販売しやすい製品だ。頭脳が2つある方が1つよりも良い。また、4つある方が2つよりも良い。これは分かりやすい。 課題は、あらゆるコンピュータソフトウェアが多くの頭脳を搭載したコンピュータではなくて、これまで以上に高速な頭脳を活用するように設計されてきたことだ。これはデスクトップコンピュータとモバイルコンピュータにおいて特に課題となっている。サーバやスーパーコンピュータの分野では、パラレルコンピューティングはしばらく前から一般的になっている。 PCの世界では、Mooreの法則によって1つのチップに何十個または何百個の処理装置(コア)を搭載するようにチップの世界が急速に変わっていくかもしれないことから、ソフトウェアメーカーは先を争って新しい考え方を見つけようとしている。Microsoftは米国時間1月18日、こうしたマルチコアプロセッサに対応

    MS、多コアプロセッサ対応ソフトウェア設計のための共同研究センターを設立へ
  • マルチコア時代のロードアベレージの見方 - naoyaのはてなダイアリー

    ちょっと煽り気味のタイトルですが、CPU がマルチコアになり 2個、4個と増えていく中 Linux の負荷の指針になるロードアベレージをどう読むべきか、という話です。気になったところを少し調べたのでそのまとめを。 http://d.hatena.ne.jp/naoya/20070222/1172116665 でも書いたとおり、Linux のロードアベレージは「ロードアベレージは過去1分、5分、15分の間の実行待ちプロセス数の平均数 = 実行したくても他のプロセスが実行中で実行できないプロセスが平均で何個ぐらい存在してるか」を示す値です。ボトルネックが CPU、メモリ、ディスク等々どこにあるかは関係なく、仕事の実行までにどれぐらい待たされているかを示す値なので、システムのスループットを計測する指標の入り口になる値です。 このロードアベレージですが、実装を見るとランキュー(待ち行列)に溜まった

    マルチコア時代のロードアベレージの見方 - naoyaのはてなダイアリー
  • ユメのチカラ: マルチプロセッサ向けソフトウェアパラダイムとは?

    年末に会社の机を整理して、(席替えがきっかけだったのだけど)、読もうとおもってコピーしていた論文なんかを書類置きの下の方から発掘した。一度スタックにつまれてしまうと時々ゴミ集め(GC -- Garbage Collection)して整理しないと二度と発見されない。 半年ぶりにこんにちはの論文たちよ。その一つに"Ideas on improving Linux infrastructure for performance on multi-core platforms", Maxim Alt というのがある。 最初の会社に入社したのは20年以上前の話で、その頃わたしは、「ムーアの法則」などという言葉を知らなかったが、その会社は間違いなく「ムーアの法則」という事を正しく理解している会社であった。VAXというミニコンで一時代を築いた会社で、PDP-11という16ビットコンピュータのベストセラーマ

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