5月24日、トヨタ自動車は開発中の液体水素を燃料とする水素エンジン車について、水素タンクの形を改良して水素搭載量を1.5倍に増やし、航続距離を従来の約90キロから約135キロに伸ばしたと発表した。写真はトヨタのロゴ。2019年10月、都内で撮影(2024年 ロイター/Edgar Su) [静岡県小山町 24日 ロイター] - トヨタ自動車(7203.T), opens new tabは24日、開発中の液体水素を燃料とする水素エンジン車について、水素タンクの形を改良して水素搭載量を1.5倍に増やし、航続距離を従来の約90キロから約135キロに伸ばしたと発表した。改良した液体水素エンジン車の「GRカローラ」を富士スピードウェイ(静岡県小山町)で同日から26日に行われる24時間耐久レースで走らせる。