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文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日本語・日本文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-31-3 サンウッド文京千駄木フラッツ1階101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 今度刊行する『古典は本当に必要なのか、否定論者と議論して本気で考えてみた。』について 岡田圭介 この本、当初単行本化には後ろ向きでした。 勝又さんからシンポをやると聞いたとき、未だ実現出来ていない小社刊行予定の
福嶋亮大 どいつもこいつもナメとんのか――、少々下品だが、これがここ数ヶ月の文壇の醜態を目の当たりにした、私の偽らざる感想である。言うまでもなく、早稲田大学教授の文芸批評家・渡部直己のセクハラ事件を端緒にした一連の騒動、および芥川賞候補作になった群像新人賞受賞作である北条裕子「美しい顔」をめぐる盗用疑惑を指してのことである。それぞれについて私見を述べる。 私はほかならぬこのRealkyotoで渡部直己とは対談したことがあり、今回の騒動の直前には彼に代打を頼まれて、福永信とのトークショー@芦屋市立美術博物館に急遽出演したくらいで、以前からかなり親しい間柄である。彼の女性遍歴についても知らないわけではないけれども(近年はそちらの方面は「卒業」したのだろうと思い込んでいた私の認識は甘かったのだが)、そこはプライヴェートな領域に関わるので触れるべきではないだろう。一般論として、男女の問題は外野には
「美しい顔」に寄せて――罪深いということについて 2018年7月17日 東北学院大学 金菱 清 「エッセーやルポルタージュと比べて何が小説を特別にしているんだろう?」と自問しながら、NHKのインタビューのなかで、カズオ・イシグロが、小説とは何かについて自らの問いに答えている(『カズオ・イシグロ文学白熱教室』)。 「私はあることを発見した。物語の舞台は動かせるのだと。舞台設定は物語の中で重要な部分じゃない。これに気付いた後、舞台設定を探すのが難題になった。あまりに自由になってしまったからだ。・・・物語を色々な舞台へ、世界中の様々な場所、様々な時代へ移せると分かってしまったからだ。」(イシグロ) 「小説の価値というのは表面にあるとは限らない。歴史書を時代を変えていいとしたら、おかしなことになる。歴史家がそんなことをしたら許されないだろう。でも、小説では可能だ。つまりこれは、物語の意図するも
を同時に書評せよ、という依頼に応えて執筆されたものだが、校了直前に文中にある「こどもだまし&おためごかし」という言葉を変更または削除しなければ掲載しないと言い渡された。私の主観では「こどもだまし」なのは事実なので、頷くことができず、結果、不掲載の憂き目にあってしまった。依然として依頼主に特に恨みをもっているわけではないが、せっかく書いたのだから多くの人に読んでもらいたく、ここに公開する。 国家(政府)と社会(民間)を峻別して後者の自由を最大化しようとする思想をリバタリアニズムという。絶対の自由を謳うアナーキズム商品がいささか無邪気に並ぶ昨今、もう少し大人びた仕方で国家の中の自由を構想する小説が連続して三作出たことを先ずは寿ぎたい。絵空事の自由度を最大限引き延ばそうとする文学的リバタリアニズムがここにある。 高橋源一郎『ぼくたち』は、小学校の自由課題で勝手に「くに」を造ろうとした子供達の、無
文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日本語・日本文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-31-3 サンウッド文京千駄木フラッツ1階101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 しばらく実験的に、各学会大会等で開催されたシンポジウムのレポートを掲載していきます。 ここに掲載されたテキストは、2018年秋から刊行する雑誌『文学通信』に再掲載いたします。 ※改行等はweb用に適宜改変してい
「麦と兵隊」「花と龍」などの小説で知られる作家火野葦平(あしへい)(1906~60)が残した「インパール作戦従軍記」が出版された。原本は1944年、陸軍報道班員としてつづった「従軍手帖(てちょう)」。兵隊の側から克明に戦場を記録した作家の観察眼は、多くの犠牲者を出して大敗した旧日本軍の無謀さを浮かび上がらせる。火野が亡くなって24日で58年となる。 火野は現在の北九州市若松区出身。本名は玉井勝則。召集されて中国にいた38年、「糞尿譚(ふんにょうたん)」で芥川賞を受けたのを機に陸軍報道部に転じた。 多くの作戦に従軍し、その様子を手帖に書き続けた。戦場の実態や兵隊の様子に加え、現地の暮らしや自然などにも着目。日誌やメモ風の記述を細かな字で絵も交えて詳細に記した。20冊を超える手帖は現在、遺族が北九州市立文学館に寄託。このうち、インパール作戦は6冊に及ぶ。 インパール作戦は、連合国軍の補給路を遮
なぜ、本を読むのか? Why do we need to read books なぜ、本を読むのか?本書『読書人カレッジ2022』の執筆者の一人である明石健五は、それを「考えるため」であると言います。 ある未知のものに出会ったとき、そこに驚きと感動が生まれる。そうして、初めて自分なりに思考することができ、それを人に伝えることができるようにもなる。 そういう過程を生きられる人のことを、「知性ある人」というのではないか。では、「知性」を自らのものにするためにはどうすればいいのか。繰り返しになりますが、「読み」「考え」「書く」ことを通してしか感得できないのではないか。 新しい出来事や局面に出会い、答えのない問題を考えることで鍛えられていくものが、確かにある。そういう問題は、すぐれた本の中にいくつも見つけることができます。 繰り返し考えることによって、自分の思考を鍛えていく。それによって、今の世の
森鷗外(1862~1922)最後の史伝「北条霞亭(かてい)」の自筆原稿とされてきた神奈川近代文学館所蔵の原稿が、昭和前期に鑑定を依頼された医師で文学者の木下杢太郎〈もくたろう〉(1885~1945)がそっくり書き写したものだとわかった。宮城県亘理町立郷土資料館保管「江戸清吉コレクション」(個人蔵)で、これと同じ鷗外の自筆原稿が確認されたためだ。中島国彦早稲田大名誉教授が同文学館の機関紙に調査経緯を発表した。 【写真】木下杢太郎書写原稿「北条霞亭」。修正箇所には自筆と同様に付箋を貼っている=神奈川近代文学館蔵 1917(大正6)年10月末から東京日日新聞と大阪毎日新聞で始まる連載原稿の冒頭1回分。自筆原稿は、鉛筆書き、縦約27センチ、横約19センチ前後の紙9枚が和装本に仕立てられていた。一方、模写は墨書で、縦約28センチ、横約40センチ、黄色の和紙計6枚。自筆の2枚分が横長1枚に書かれる。行
小島威彦の自伝『百年目にあけた玉手箱』に、徳田秋聲や谷崎潤一郎が出てくることは「上林暁と小島威彦が目撃した山田順子」と「大文豪と小島威彦・原智恵子」で紹介したところである。90歳代の小島の回想なので、時系列の混乱など必ずしも信用しがたい記述があるが、一定の事実関係は裏付けられる場合が多い。 さて第1巻(創樹社、平成7年1月)には森鴎外が出てくる。 (略)林野局の技師、金原善知夫妻を連想した。彼は金原明善翁の孫だと聞いている。(略)彼の許に嫁していった直子は(略)僕よりちょうど十歳も年長だったが、灘の家の近くに隠退してきた陸軍退役の依田中将の次女で、僕はまだ小学六年の正月だったが、彼女たちの百人一首の相手をつとめさせられてきた。(略)退役後は閑院宮の別当をしていたのでその息子の述少佐は宮の御落胤を女房にしていた(略)そして僕が中学の頃、鴎外を読み初めた頃*1、その父親は小倉連隊長だったが、そ
Rikuoh Tsujitani @riq0h 僕はよく知らないが「文豪とアルケミスト」という、実在の文豪を操作して敵と戦うソーシャルゲームがあるそうだ。そのゲームにはかの有名なプロレタリア作家の小林多喜二も登場している。その事をしんぶん赤旗が好意的に取り上げたところ、本作のファン達が政治利用だと憤慨しているらしい。(続く) pic.twitter.com/Jg7oatve8q 2017-03-18 02:08:48 Rikuoh Tsujitani @riq0h Twitterや2chの本スレなどで怒っているファン達の主張を参照したところ、彼女ら曰く「私たちはゲーム内の小林多喜二というキャラクターを愛しているのに、左翼が政治色をつけて汚した」との事だ。しかし、僕にはその意見がどうにも理解できない。(続く) 2017-03-18 02:13:31 Rikuoh Tsujitani @riq
座談会 東日本大震災と震災後のポリティカル・フィクション(前) 参加者:笠井潔×杉田俊介×冨塚亮平×藤井義允×藤田直哉 3月10日(木)に限界研編『東日本大震災後文学論』が発売されました。震災とフィクションについて東日本大震災から6年経った今、再び考え直すような論集になっています。 その刊行を記念して新メンバーを加えた限界研会員で座談会を行いました。6万字を超える大ボリュームの議論を前後半に分けて掲載します。3月11日の今回は座談会メンバーの『東日本大震災後文学論』それぞれの論考の話を中心にお送りいたします。 東日本大震災後文学論 作者:限界研,飯田一史,杉田俊介,藤井義允,藤田直哉,海老原豊,蔓葉信博,冨塚亮平,西貝怜,宮本道人,渡邉大輔発売日: 2017/03/10メディア: 単行本 * 限界研『東日本大震災後文学論』と二〇一六年のサブカルチャー 杉田 さて、限界小説研究会(以下「限界
2017年1月29日(土)に、東京・東洋文庫にて、声優やアーティストとして活動する上坂すみれさんが『わが心のロシア♡』と題するトークショーに登壇しました。上坂さんといえば、出身大学ではロシア語を専攻し、自他ともに認める旧ソビエト連邦(ソ連)やロシアを愛するひとり。今回のイベントも、その「ロシア好き」を請われたことから出演されました。 東洋文庫では2017年1月7日(土)から4月9日(日)まで、展覧会『ロマノフ王朝展―日本人の見たロシア、ロシア人の見た日本―』を開催。上坂さんは展覧会のオフィシャルサポーターを務めており、会期中の展示室内には上坂さんによる音声ガイドが流れています。 今回はその活動の一環として、名古屋外国語大学学長でロシア文学や文化に関する著書多数の亀山郁夫先生とのトークショー開催の運びとなりました。ロシア愛を語り合うのにこれ以上ないほどの会場と座組で行われたイベントは、時間を
舞姫の主人公をボコボコにする小説が明治41年に書かれていたので1万文字くらいかけて紹介したいと思います。 舞姫の主人公を殴れば解決するのでは? 冒険旅行ブーム 島村隼人、エリスに刺されそうになり豊太郎を殴ることを決心する 舞姫との差異 ハイカラを討伐しよう アフリカ人と帰国しよう 世界統一ブームがあった 豊太郎廃人となる 舞姫のために 追記 舞姫の主人公を殴れば解決するのでは? 森鴎外による舞姫っていう小説がある。舞姫の内容を知らない人のためにあらすじを書いておこう。 子供の頃からずっと勉強してた太田豊太郎は22歳になると国費でベルリンに留学、ところがヨーロッパの文化に触れ近代的自我に目覚めてすごい苦悩をする。色々あって豊太郎は踊り子のエリスと仲良くなるんだけど、ついでに無職になってしまう。親切な友達の紹介で職をゲットしたらエリスが妊娠、なんだかんだでロシアへ仕事に行くことになる。エリスは
五所川原市金木町出身の太宰治らをイメージしたキャラクターが登場するアニメ「文豪ストレイドッグス(文スト)」の制作者によるトークイベントが22日、同市で開かれた。 青森県内や北海道、東京都などから若い女性を中心に約500人が参加。五十嵐卓哉監督、「宮沢賢治」役の声優花倉洸幸さんら4人が披露した制作時の裏話などに耳を傾けた。 文豪ストレイドッグスは、実在の文豪と同じ名前のキャラクターが、「人間失格」などそれぞれの文豪にちなんだ特徴を備えた「異能力」を武器に戦うアニメ。小説名にちなむ異能力「人間失格」は、触れただけで相手の異能力を無効化する力。制作陣によると、人気のキャラクターは「太宰治」と「中原中也」だという。 五十嵐監督は「実際の文豪の本を手に取ってくれるファンが増え、いずれは文学を志す人が現れたら、うれしい」と語った。 文ストのファンになってから太宰治の「人間失格」を読んだという、
飯田市出身の詩人で英文学者の日夏耿之介(こうのすけ)(1890〜1971年)が、親交のあった芥川龍之介から贈られた洋書「マグダラのマリア伝」と、これを翻訳した日夏の未発表原稿10枚が、市中央図書館で見つかった。2人はマリア信仰に強い関心を持っていたといい、生前の交流を裏付ける貴重な資料となりそうだ。 近畿大文芸学部の藤沢博康教授(49)が7月下旬、同館の日夏の蔵書約9千冊の中から見つけた。1906(明治39)年初版の英語版(原書は14世紀)で、芥川が日夏に宛てた書簡などから、その存在は研究者に「マリアの本」として知られていた。 藤沢さんによると、英語版の初版本は今では希少価値が高く、芥川が1917(大正6)年〜21年ごろ日夏に贈ったとみられる。破れやかびなどの傷みはなく、表紙の裏に、芥川本人の筆跡で「芥川文庫」と書かれている。 未発表原稿は同書の間に挟まった状態で見つかった。日夏は2
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