モチベーション WebアプリやElectronアプリなど、クロスプラットフォーム環境のアプリではフォントの互換性も重要になります。Google Fontに代表されるWebフォントは一つの解ですが、日本語の場合はフォントファイルの容量自体が大きく、通信量の増加や遅延が気になる場合もあります。 別の解として、WindowsとMacの標準インストールされているフォントである游ゴシックと游明朝を使うというものがあります。しかし、WindowsとMacでは、インストールされているFontのweightが違ったり、OSのレンダリング方法が違ったりして、一般的にWindowsでは細く、Macでは太く表示されます。しかし、font-weigtの問題さえクリアできれば、クロスプラットフォームアプリにおいてはとても有用です。 二つ目の問題として、font-weightやfont-familyの指定がブラウザに