ガルシア=マルケスの「百年の孤独」がもうじき文庫化されますね。 www.shinchosha.co.jp過去何度も読み始めて、その都度序盤で挫折。 ただの一度も読み通せていません。 眼のリハビリが順調に進んで本が読めるようになったら、この機会に再挑戦してみようかな。 最初にしては重過ぎるか・・・。 タイトルから、そのスケールの大きさが伝わってきますね。 光瀬龍さんの小説「百億の昼と千億の夜」(漫画版は萩尾望都さん)も壮大ですね。 こちらは高校生の頃、夢中で読んで以降何度か読み返しています。 それで思い出したのが「修羅の十億年」というフレーズ。 宮沢賢治の「春と修羅」の「序」にでてきます。 出会った10代の頃はさっぱりわからなかった、この「序」。 今あらためて読み返してみると、「修羅の十億年」と表現されているような、宇宙的なスケールの空間と時間の中で、肉体と魂の関係、命と命の因果、その命の連
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