2015 - 12 - 29 世界が注視する日本のHPVワクチン HPVワクチン、いわゆる子宮頸がんワクチンの安全性については、政治という文脈で語られるべきではないと思います。 過去、我が県議会でもとある議員が 福祉 保健部長に対し、 「 たとえ国がこのワクチンの安全性を認めたとしても、我が県は認めないで欲しい! 」 と本会議場で訴えた時は、言いようもない虚しさを覚えました。 その後、同僚議員としてワクチンの必要性についても情報提供致しましたが、返ってきた答えは、 「 女性はみな結婚するまでしなきゃいいのよ。 」 というもので、絶句するしかありませんでした。 ワクチンの有効性や安全性はあくまで科学的に吟味されるべきもので、特定の信奉や イデオロギー 等に基いて政治判断されるべきものではありません。 過去、 国会の議員会館で反対派の皆様が集会 をされた際には、 国会議員 はもちろん、地方議員
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