池本法律事務所 弁護士 池本( いけもと ) 誠司( せいじ ) インターネット広告を見て不用品回収業者に依頼したところ、広告と異なる高額の請求を受けたトラブルや、不用品回収という話から、処分するつもりのない貴金属を強引に買い取られたトラブルが生じています。 不用品回収(廃棄物処理)業者は、区市町村の許可業者に限られていることや、訪問購入業者には厳しいルールやクーリング・オフの適用があることを理解して、消費者トラブルを防ぎましょう。 はじめに 高齢者が「終活」として不用品を早めに処分することが話題になっています。また、長年住んでいた戸建て住宅からマンションに引っ越しするため、家財道具を片付けて不用品を処分するケースもあります。 このような場合、あなたはどうやって不用品を処分しますか? インターネット広告やチラシなどを見て安く処分してくれそうな回収業者に連絡しますか? 今、不用品回収のトラブ
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