前回の続き。更にくだらない話を徹底解説! この「国債がマイナス金利」の話、前回記事に出てきたリアル議論では、改革者が「国債の価値が高まり、国債市場が活性化している証拠だ」みたいに言っていたような気がする。あなたの周りにはそんな人はいませんか? まあ、正直言って私は改革者の議論を潰しにかかっていたし、相手の方も「反論のための反論」と化しており、全く中身のない議論でした。 議論の仕方には自分にも問題あったなあと反省しています。 ……うーん……この時の議論で、私は「こんな馬鹿な話があるか」と言ってしまったので、やっぱりちゃんと書いておかなければ、とは思うものの。中央銀行が有価証券買い続けたら値が上がるのは当たり前だろ、ということで終わりにしたくなってきた……あんまり面白い話でもないし。 なので、手短にちゃっちゃとやりましょう。 『有価証券』の市場とは まず、国債や株券等の有価証券の取引には「プラ
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