夏休みを前に先生から手渡された通知表。今学期の成績は思いのほか悪かった…こんな時、子供は「まずいなぁ。パパとママには見せたくない」と思うものである。そんな不満足な通知表をリュックにしまい、衝動的に長距離列車に乗り込んだ小学生の男の子がドイツにいた。なんとスイスに向かっていたことを『Schleswiger Nachrichten』や『SPIEGEL ONLINE』が報じている。 国外へ逃亡という驚くような行動力をみせたのは、デンマークにも近いドイツ北部の町シュレースヴィヒに両親とともに暮らしていた10歳の少年(氏名などは明らかにされず)。今月21日、息子が学校から帰ってこないことを心配した両親がシュレースヴィヒ警察に相談し、警察はすぐに捜索を開始したが少年の姿は見つからなかった。そんななか、ドイツ警察に列車の車掌から「男の子が一人でバーゼルに向かっている」との通報が入った。シュレースヴィヒか
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