湘南新宿ラインでは、グリーン車に乗ることがわりと多いのりおです。基本的に田舎育ちなこともあって、混み合っている車両ですとか、座れない電車が嫌いです。 さて、このグリーン車に関する話がいろいろなところで話題になっておりますが、そもそもグリーン車に乗ることへの期待ってなんなのでしょう。 グリーン車だからといって、静かだってのは先入観に過ぎない 今回の議論では、「グリーン車は高い料金を払っているのだから快適であるべきだ」的な意見が多く見られます。これは「期待」です。 しかし、それはあくまで先入観だと思うんですよね。考えてみれば当然で、グリーン車に乗る人=静かな人、ではないわけです。グリーン車に乗る人は、グリーン券を持っている人です。それが老若男女、マナーの良い人悪い人、誰でアレ、です。 となると、もしかして世間ではグリーン車に対する期待が高すぎるのでは無いか、というのがこの記事です。 グリーン車