グリーが実施した携帯電話ゲームユーザー向け懸賞企画で、サイト上に表示されていた当選数より実際の当選数が少なかったとして、消費者庁は7月19日、景品表示法違反(優良誤認)で措置命令を出し、再発防止を求めた。 消費者庁によると、グリーは昨年12月26日~今年1月13日、「超豪華プレゼント!年末年始キャンペーン」で、従来型携帯電話(フィーチャーフォン)向け自社サイトに、各プレゼントについて「当選本数100本」と掲載。だが実際の当選本数は5~30本だった。 例えば「スマートグラス MOVERIO」や「魚沼産こしひかり1年分」は「当選本数100本」に対し、実際には10本だった。
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