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歴史と林博史に関するAKIMOTOのブックマーク (2)

  • マガジン9〜この人に聞きたい『林博史さんに聞いた その1』〜

    沖縄戦の集団自決問題の真相 今年の夏、沖縄戦での集団自決に関する記述をめぐる教科書検定の問題が、 大きな議論を呼び起こしました。 このとき、文科省が「軍の強制」の記述を削除する根拠として挙げたのが、 『沖縄戦と民衆』という1冊の。 その著者である林博史さんにお話を伺いました。 はやし・ひろふみ 1955年生まれ。関東学院大学経済学部教授。平和研究・戦争研究・現代史を専門とする。『沖縄戦と民衆』(大月書店)で第30回伊波普猷賞受賞。その他の著書に『裁かれた戦争犯罪-イギリスの対日戦犯裁判』(岩波書店)、『BC級戦犯裁判』(岩波新書)、『シンガポール華僑粛清』(高文研)などがある。 今年3月、文部科学省による教科書検定において、来年度から使用される高校日史教科書の中の「沖縄戦での“集団自決”には日軍の強制があった」という記述に、「実態を誤解させる恐れがある」として修正を求める検定意見が付

    AKIMOTO
    AKIMOTO 2019/08/25
    "国家、あるいは軍の責任が当然問われるべきなのに、「崇高な死だ」ということによって国家や軍が免罪されてしまうという構図"
  • 「慰安婦」強制に新証拠/日本軍、200人をバリ島に連行/関東学院大・林教授ら

    旧日軍「慰安婦」問題で日軍の関与と強制性を認めた「河野談話」を裏付ける新資料が、関東学院大学の林博史教授(日近現代史)らによってこのほど発見されました。新資料は、旧日軍が軍の資金を使って慰安所事件を隠蔽(いんぺい)していた事実も浮き彫りにしました。 資料は、戦後のオランダによるBC級戦犯裁判(バタビア臨時軍法会議)で裁かれた二つの事件にかかわるもの。林教授の研究室が国立公文書館保管の資料から見つけました。 同裁判(25号事件)で裁かれたバリ島駐屯の海軍第三警備隊特別警察隊長(海軍兵曹長)の男性が戦後、法務省の調査(1962年8月)に対し、「戦中の前後約4カ年間に二百人位(くらい)の婦女を慰安婦として奥山部隊の命により、バリ島に連れ込んだ」と強制的に女性を連行した事実を証言しています。 軍が隠蔽工作 さらに、「終戦後、軍需部、施設部に強硬談判して、約70万円を件の工作費として貰(も

    「慰安婦」強制に新証拠/日本軍、200人をバリ島に連行/関東学院大・林教授ら
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