不正プログラムの販売容疑=B−CASカード書き換え−「激裏情報」管理者を逮捕 不正プログラムの販売容疑=B−CASカード書き換え−「激裏情報」管理者を逮捕 有料放送を無料視聴できるよう「B−CASカード」を不正に書き換えるプログラムをインターネットで販売したとして、京都府警サイバー犯罪対策課は13日、不正競争防止法違反容疑で、東京都杉並区上高井戸、自称自営業本堂昌哉容疑者(41)を逮捕した。「今は話したくない」と述べているという。 本堂容疑者は、ネット上で違法有害情報を販売するサイト「激裏情報」の運営管理者。サイトでは、殺人や爆発物の製造方法をうたう情報なども扱っていたという。 逮捕容疑は2012年5月23日ごろ、有料放送の契約をしなくても番組を視聴できる機能を持つプログラムを不特定多数のネット利用者に送信できる状態にした疑い。 同課によると、本堂容疑者はサイトを1996年に開設した