ガバナンス機能していない…さいたま市PTA協、日本PTA協から脱退へ 市内加盟校は158校「不利益ないように」
「これがあれば男性も安心して電車やバスに乗れます」−。長崎県佐世保市のベンチャー企業「マインドバンク」が、痴漢と間違われないよう手袋に曲がった合成樹脂板を入れ、手を軽く握った状態のまま開けなくする「男のグー手袋」を開発した。インターネットで卸販売を始め、特許も出願中だ。 「手のひらで触ったり、着衣に手を入れたりできないので、着けていれば周囲の女性を安心させられる」と同社代表の下山俊雄さん(61)。女性への配慮はもちろんだが、むしろ「男性のため」を意識した。痴漢の冤罪(えんざい)事件などの報道を見て「男も満員電車で身を守らなくてはいけない時代になった」と感じたのだという。 「両方着けるのは不便だろう」と、左右の手袋に、合成樹脂板を1枚だけセットにして、1575円で販売。下山さんは「気弱な男性のために役立てばと思う。需要は絶対あるはず」と話している。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く