結局、日本初の女性首相の座を射止めたのは芦田愛菜だった。初の女性であるばかりでなく、憲政史上最年少での就任だった。 平成が終わり、さらに愛機(ラブマシーン)がわずか12年で終わり、愛子帝の請振(ギミギミシェイク)が始まった。ギミギミシェイク13年、西暦2043年に芦田愛菜は39歳で首相に就任し、現在は3期目の7年目、46歳である(ギミギミシェイク20年、西暦2050年)。 かつて天才子役として名を馳せた彼女は、年齢以上の知性や能力の高さを見せて 「実は人生何周目かなのでは?」 と冗談が交わされたこともあった。しかしそれが冗談に聞こえないほど、「これしかない」という最短・最適な経歴でわずか39歳で首相に就任し、初代首相・伊藤博文の44歳の記録を破ったのだった。ただ芦田首相自身は、党総裁選の最中から自身の若さを強調したことはなく、「若いから」ではなく、地位にふさわしい人物がたまたま若かっただけ
![AAゴールデンエイジ - AAゴールデンエイジ(オジョンボンX) - カクヨム](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ae9a481fb1046245f39dae116ceed22115ab5106/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-static.kakuyomu.jp%2Fworks%2F1177354054888771609%2Fogimage.png%3F5S9nx7HXn8l_G-pFGBobwp92Yu0)