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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (109)

  • 女性社員を怒らせる“子育てパパ”:日経ビジネスオンライン

    「女はいいよな、逃げ道があって」。 今から10年前、政府が推進した「男女共同参画社会」の基概念を読んだ知人男性が、つぶやいた一言である。その基概念とは、「女性と男性が互いにその人権を尊重し、喜びも責任も分かち合いつつ、性別にとらわれることなく、その個性と能力を十分に発揮できる社会の実現・・・」。 「女はいいよな」発言の裏には、苦い経験があった。彼はトップ肝いりで立ち上げられた新プロジェクトのメンバーに選ばれ、そのリーダーが女性上司だった。ところが「いざ、出陣!」となった時、突然、女性上司が辞めた。理由は妊娠だった。 「『だから女は・・・』と言いたくなった。男は大学を出て、就職して、結婚して、働くしかない。でも女は、結婚や出産を理由にいつだって会社から逃げられる。男には『仕事がつまらない、結婚してしまおう』という選択がないし、『疲れたから、会社を辞めて子供を産もう』という選択もない。男女

    女性社員を怒らせる“子育てパパ”:日経ビジネスオンライン
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2009/11/05
    「女性社員のプライベートがわかれば、そろそろ結婚する、という予測もできる。仕事を続けさせるためには結婚時にはあまり責務の重い仕事につけないようにする。」一見擁護してるようで女性への偏見がいっぱいだな
  • グリー躍進、本当の理由(前編):日経ビジネスオンライン

    生きのいい珊瑚に蝟集する熱帯魚のように金融機関や投資家が我先にとネットベンチャーに群がる時代は、とうに過去のものとなった。 よほどの将来性と堅実なビジネスモデルがなければ、証券会社はおいそれと上場の主幹事を引き受けてくれない。上場できたとして、ネットバブル崩壊とライブドア事件を経た投資家の目は相当に厳しい。 しかしこの逆風下で、グリーだけは威勢がいい。主に携帯電話向けにソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)とゲームを提供するサイト「GREE」を運営する、創業5年目のベンチャーだ。 グリーが東証マザーズにデビューしたのは、世界中の市場が金融危機の影響で冷え込んでいた2008年12月のこと。それでも、公募価格を大きく上回る初値が付いた。その後、株価は右肩上がりの曲線を描きながら、今年9月末には上場来高値の5330円に至った。 10月23日時点の株価は4940円。それでも上場時の倍の水

    グリー躍進、本当の理由(前編):日経ビジネスオンライン
  • 甲斐祐樹が聞く大ヒットマーケティングの“秘密”:日経ビジネスオンライン

  • 「未来の会社」を象徴する存在だ:日経ビジネスオンライン

    高須賀宣氏は、1997年8月にウェブグループウエア開発のサイボウズを設立。わずか4年7カ月後の2002年3月には東京証券取引所2部上場と、当時の最短記録を作った。2005年にサイボウズを去り、米国で起業。新たなコラボレーションツールの開発を手がけていた。 ところが、今年に入って、会社の清算を発表。理由の1つが、新ウェブサービス「Twitter(ツイッター)」の台頭だという。 「ヒトやモノを抱える経営の限界を感じた」。高須賀氏はこう語る。米国で事業を展開していたからこそ分かる、Twitterがもたらす変革とは――。 高須賀 宣(以下、高須賀) 私が米国で起業したのと同じタイミングでTwitterも始まって、あれよあれよという間に成長していった。ベンチャーとして、すごくいいサンプルですよね。今後、会社はこうなっていくと示唆してくれる象徴です。それはGoogleグーグル)であったり、今はTwi

    「未来の会社」を象徴する存在だ:日経ビジネスオンライン
  • 欧米の新聞は、既に死んでいる:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 激動の渦中にある産業にとって何よりも恐ろしいのは、時代の変化の速さだ。このビジネスは安定していて、これからも多くの利益を上げ続けると思っているうちに、ほんの数年後には、そのビジネスモデルは崩壊してしまっていたということはあり得るのだ。 新技術の分野においては、変化のスピードはさらに速い。消費者の行動の変化はこれまでになく速くなり、かつて力を持っていた産業が、今や息も絶え絶えとなっている。その最たるものが新聞業界である。 「ほとんどの新聞社は投資に値しない」と言ったバフェット氏 新聞業界が厳しい状況であることは、米国と欧州では10年以上も前から明らかだった。そしてついに2008年、この業界は変化の波に押し流されてしまった。米国ではデンバーからサ

    欧米の新聞は、既に死んでいる:日経ビジネスオンライン
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2009/07/09
    みなが読む新聞=全国紙という日本の状況が特殊なだけで、人口に対する総発行部数とかで比較しないと意味無いでしょこれ
  • おっちょこちょいのヒマ人、「世論」を作る:日経ビジネスオンライン

    東国原英夫宮崎県知事の国政出馬問題をめぐる報道は、初手から大仰だった。 カメラの放列の前で展開される出馬依頼の会談。両手で握手する古賀誠選挙対策委員長(自民)と東国原知事のツーショット。クルマの中から顔を出して「宮崎県のために国政に」と訴える横顔。すべてに映像がついている。紙芝居みたいに。それも、お約束通りのカメラ位置からの、狙い通りのショットが。そして、突然の演説。宮崎県民の皆さん、と、カメラ目線で、東国原知事は語るのだ。移動中のクルマの後部座席から顔を出しての撮影なのに。なんという抜け目のなさ。 それもそのはず、今回の出馬騒ぎは、はじめから最後まで、すべてがカメラの前で展開されていた。 持ちつ持たれつ。 つまり、われわれは、ネタ枯れのマスコミと、露出機会を稼ぎたい政治家による、婚約会見ライクなニュース製造現場に立ち会っていたのである。 週末に向けて、東国原知事のテレビ出演は、さらに加速

    おっちょこちょいのヒマ人、「世論」を作る:日経ビジネスオンライン
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2009/06/29
    「面子が無い時、人は国士に走る」 うまい
  • 「ROOKIES(ルーキーズ)」が教えてくれた手前味噌の味:日経ビジネスオンライン

    2002年の11月から2008年の年末まで、私は「読売ウィークリー」という週刊誌で、6年間にわたってテレビ批評コラムを連載していた。 というよりも、当コーナー自体、「読売ウィークリー」の休刊を機に始まったもので、この仕事に取り組む以前、私は、毎週、テレビについてなにごとかを書いていたのである。 仕事場を変えて以来半年、私は、ウソみたいにテレビを見なくなった。 なるほど。 もともと、たいして好きだったわけでもないのだな。 別の言い方で言えば、私は、去年までの6年間、もっぱら難癖をつけるためにテレビを見ていたわけで、そう思ってみると、あの連載が終わったのは、正解だったのかもしれない。 好きでもないものの欠点をあげつらう仕事を6年も続けることは、健康に良くない。 仮に私が、テレビ現場に関係のある人間で、テレビについて改革の意欲なりプランなりを持っていたのなら、批判を繰り返す意味も若干はあったと思

    「ROOKIES(ルーキーズ)」が教えてくれた手前味噌の味:日経ビジネスオンライン
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2009/06/08
    うまいねー
  • 「アナロ熊」が暴いてしまった「地デジカ」の秘密:日経ビジネスオンライン

    テレビ東京が社運を賭けてプッシュしていた「世界卓球」は、あんまり盛り上がらなかった。残念。個人的には、面白く観戦していたのだが。 放送を見ていて思い出したことがある。私には、卓球部員だった過去があった。そう。中学生になってすぐ、私は、卓球部に入部したのだ。 体育館の壁に立てかけられている卓球台を見て、ガキだった私は 「おお、卓球部に入れば毎日ピンポンで遊べるぞ」 と考えた。 その愚かな目論見は、入部したその日に瓦解する。 新入部員は、一日中素振りばかりやらされることになっていたからだ。 私は、2日ほどで退部した。ほかの幾人かの惰弱な仲間たちとともに。「ちぇっ」とか言いながら。 いまにして思うのは、あの、無意味に思えた素振り練習にもきちんとした役割があったということだ。 フォームを固める? まあ、そういう効果はある。全身を使ってラケットを振る感覚を覚えることは、ある意味、実際にピンポン球を打

    「アナロ熊」が暴いてしまった「地デジカ」の秘密:日経ビジネスオンライン
  • 日本に独自のアイデアがないなんて誰が言った!?:日経ビジネスオンライン

    9月9日、サンフランシスコ・デザイン・センターのステージ。ウェブビジネスのアイデアを競う世界的なイベント、TechCrunch50(以下「TC50」)に、日から初の参加があった。1000件以上の応募から、50件に絞る最終予選を勝ち抜いたのだ。それも3社が。世界のベンチャーキャピタル(VC)、企業、報道関係者ら約1700人を向こうに回した、彼らの3日間の戦いを振り返る。 ※昨年の「TC40」のリポートはこちら TC50は「ウェブ界のサンダンス映画祭」 ウェブビジネスの栄枯盛衰を年がら年中追う「TechCrunch(テッククランチ)」と、カラカニス氏が共催で行うTC50。「僕はこの催しを、ネット業界のサンダンス映画祭にしたいんだ」――今年も真っ赤な寝不足の目で共催者ジェイソン・カラカニスはこう開会の辞を結んだ。サンダンスはロバート・レッドフォードがユタで始めた冬の映画祭。丸10日間ぶっ通しで

    日本に独自のアイデアがないなんて誰が言った!?:日経ビジネスオンライン
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2008/09/30
    アジアジンのできたきっかけはこの記事を書いたsatomiさんに去年のTC40で焚きつけられたからなんですよ(トリビア)