マツコ・デラックスが「いじめられる側にも悪いところがある」論を批判! いじめる側の闇、弱者バッシングの構造も喝破 マツコ・デラックスが入院しているとの報道がされた。三半規管に菌が入りめまいなどの症状があったが、脳検査などの結果には異常はなかったという。多忙のため疲労もたまっていることから、1週間は休養するとのことだ。とりあえず大事には至ってなさそうで一安心だが、ひとまずしっかり休んでもらって回復を願いたい。 何しろ、マツコは現在のテレビ業界において代わりのいない存在だ。それは単に「売れっ子だから」「視聴率がとれるから」といった意味ではない。弱者叩きや反ポリコレこそが“過激”でおもしろいとされる風潮のなかで、やはり“過激”“毒舌”と評されるマツコのスタンスは、一見同じように思われているかもしれないが、実際はそうした風潮とは根本的に一線を画している。そんなマツコの貴重さを痛感させられる発言が、