フリーアナウンサーの西村知江子氏とスタジオジブリの鈴木敏夫氏。あぐらをかいた方が落ち着くと聞いた西村氏にうながされて、鈴木氏は靴を脱いで話している Business Media 誠 スタジオジブリ作品のプロデューサーとして、さまざまなヒット映画を手がけてきた鈴木敏夫氏。その日本アニメや文化への貢献が認められ、ASIAGRAPH2010で創(つむぎ)賞を受賞した。【拡大写真や他の紹介写真】 贈賞式の後に行われたシンポジウム(聞き手:西村知江子氏)の前半「鈴木敏夫プロデューサーが語る、スタジオジブリ作品の創り方(前編)」では『借りぐらしのアリエッティ』を例に、プロデューサーの仕事について解説した鈴木氏。後半では、スタジオジブリが声の出演に俳優を起用する理由や日本アニメの特徴、そしてその未来について語った。【堀内彰宏,BusinessMedia 誠】※この記事は10月16日に行われたASIAGR