エストニアのShaka社が、iPhone・Android端末で気象データを収集できるアクセサリー「Shaka Weather Station」を発売しています。 このデバイスは、iPhone・Androidのイヤフォンジャックに接続し、風速・気温・湿度・気圧を記録。GPSによる現在と共に、データを保存・共有することできるというものです。 元々は、ウィンドサーフィンの初心者だった創設者が、風速を簡単かつ正確に測るために開発したのが始まりですが、センサーを追加することで「ミニ気象観測所」へと進化させたようです。 収集した気象データは、アプリ内およびサーバーに履歴を蓄積できるほか、公開して「Weather Map」で共有することも可能。 ユーザーが増えることにより、「クラウドソーシング気象マップ」が出来上がる可能性もありそうです。 メーカーによるプロモーション動画がこちら。 価格はUS$99.9