急成長を遂げる東南アジアとインドのEC市場 先日、ソフトバンクがインドのEC事業者の大手Snapdealに1兆円規模の出資をすると発表し、話題になった。また、近年東南アジアとインドのEC事業は年々発展してきているのはご存知の通りだろう。そこで、今回は東南アジアの中でGDPの高い、インドネシア・タイ・マレーシア・シンガポール・ベトナムにインドを加えた6カ国に注目して、現在の各国のインターネット状況や、ECの市場環境、そしてECを進出する上での課題について見ていく。 ECの市場環境 まずは基本情報として各国の人口とGDPを見ていこう。 人口は12.5億人を誇るインドが他を圧倒している。2.5億人のインドネシアがそれに続き、530万人のシンガポールはグラフが見えない程度となってしまう。一方でGDPを見ていくと、こちらもインドが圧倒的だが、人口ほどの大差は付いておらず、インドは人口という起爆剤を持
![急成長を遂げる東南アジアとインドのEC市場 - 6カ国の市場環境・決済と進出ハードルまとめ | EC業界ニュース・まとめ・コラム「eコマースコンバージョンラボ」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e96a8e137f5e499d073e16f366977de513ba03f9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fecclab.empowershop.co.jp%2Fwordpress%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F11%2Fasia000.png)