回答 (4件中の1件目) 男性は女性に較べ汗腺が発達しており、よく汗をかきます。思春期以前に発汗量に明瞭な差はないのですが、思春期以降特に若年期においてその差は大きくなり [1]、加齢と共に発汗量は緩やかに小さくなってゆきます。つまり、男は汗をかくが女は汗をかかない、という一般論は十分成り立ち得ます。 (画像は論文「老若男女の発汗能力の解明とその生物学的意義」 [2]より引用) 汗をかくと体が臭うのは、皮脂や汗腺に雑菌が繁殖することと、それらが独特の匂い物質に変化することに由来します。特に男性の場合、もともと汗にアンドロステノンという物質が含まれている [3]ほか、汗や皮脂がジアセチ...