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情報収集と本に関するAkutayaのブックマーク (2)

  • ビギナーのための図書館サバイバル・ガイド、他ではあまり書いてないけど大切なこと

    0 記録(ログ)をとる 老若男女を問わず、ビギナーはメモをとらない。 だから、ものを考えることができない。 思考は、たとえば紙と脳の間を往復するところに生じるのだ。 メモをとらないと勿論、書名や請求記号の記憶も不正確になる。 そして、どういう訳か、覚えの悪い者ほどメモを取らない。 レファレンス・カウンターで聞いたばかりのNDCを間違えて、「おまえの言った書棚へ行ったが、探しているはなかった」と怒って戻ってくる人が当にいる。 しかし、戻ってくる人はまだ動機づけが高い。 おそらく少なくない人がもう一度聞きなおす度胸がなくて、棚の間をさまよう羽目になる。 知ったばかりの日十進分類コードは、無味乾燥な数字に過ぎない。 棚までたどり着いて、そのの並びを眺め、を何冊か引きぬいて見て、ようやく覚えるに足りる何かが手に入る。 覚えておく方が無理なのだ。 だからメモれ。 特に数字や固有名詞は必

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  • Google v.s. 図書館 「調べる力」を競う

    Googleと、図書館に普通にある紙のレファレンス(参考図書)の両方で、同じ探しものをして、競わせようという目論みである。 勝負はホーム&アウェイ方式で行う。 今回は図書館側のホームということで、紙のレファレンス(参考図書)だけで解決できたレファレンス事例から出題する。 つまり図書館側は解けて当然の問題だが、解決事例を通じて図書館での調べもの入門(イントロダクション)と、Googleを使っての調べものの実例になることを期待している。 Googleに日常から親しんでいる人たちが、「紙のレファレンス(参考図書)も、なかなかやるじゃないか」と思うなら望外の喜びである。 では戦いの前に「模範演技」を見ておこう。紙のレファレンス(参考図書)の力を示す例として、ちょっと有名なやつを。 Q0-1.「廻転鳥」は何と読むか? 読みがなについては、漢和辞典の部首索引や画数索引をわざわざ使わなくても、コピペさえ

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