※本記事は2009年に私のブログで公開していた記事を加筆修正して転載したものです。 10年以上前、欧文(アルファベット・ラテン文字)の筆記体がレアになっている、という以下のコラムが話題になったことがあります。 元記事が残っていたことにも驚きですが(笑)、2020年現在、もう学校では教えていないものらしいですね。 今は欧米でも常用してる人は少ないようです。欧米人と付き合いのある方々は解ると思いますが、彼らの書く文字は学校でいうところのブロック体を独自に崩したもので、はっきり言って日本人には判読不能なものが多いです(笑)。私は Doyald Young さん(2011年逝去)というアメリカのデザイナーの方から直接著書を購入したことがありますが、その荷物のラベルに書かれていた文字が異様に角ばってくっきりしていたのを覚えています。日本企業と仕事をすることが多かった Young さんは、自分が日常的
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