昨日、叱られた。叱られるに至った不手際の経緯を正直に話したら笑われて、帰り際に、ちょっと頭出せこのやろうと言われて頭を出したら、ペシンと叩かれて「ちゃんとやれよ」と言われた。それがもうなんだかとても嬉しくて、ちょっと泣きそうになった。 人のやさしさっていうのはなかなかにフクザツなもんだ。
学院長になりました。第一期卒業生は小鹿id:fisherさんです。卒業証書を授与します。これからも よく遊び よく笑い よく歌い よく聴き よく話し よく食べ よく眠り よく歩き よく愛し よく愛されて 生きてください。ご卒業おめでとうございます。Grow up,glory!これからも当学院は、二十代を生き抜いたひと、そしてこれから二十代を生き抜こうとする全てのひとを応援します
歌を うたう。下手でも 歌いたくて、うたう。 声量ない、音域ない、息つづかない。音程グラつく、構音べたつく。ダメでも 聴いてもらいたくて、うたう。 音程はずしませんように、声かすれませんように。リズムくずれませんように、へんな声だしませんように。最後まで うたえますように。祈るように うたう。「僕たちの失敗」 「酒と泪と男と女」 「彼と彼女のソネット」 「蘇州夜曲」 「夢で逢えたら」 好きだと思って、うたう。
いじめ。学級崩壊。人類が21世紀を迎えてもう何年も経つというのに、教育現場では僕の子供時代と何ら変わることの無い問題が繰りかえされ続けているようだ。この辺りの問題は、単に教育問題というよりも、人類全体がずっと抱えてきた病気みたいなもんだから、さすがに一発で解決する方策を見出すのは難しいだろうと思う。ただ、少なくとも日本の学校教育においては、これらの諸問題を軽減する方法はあるのじゃないかと思う。それは子供たちに、ひとりぼっちでいることを許してあげることだ。 子供のころの僕にとって、学校を嫌いになる理由なんて無数にあったけれど、その中でも最も大きなもののひとつは、学校の中では、孤独が禁止されているということだった。構造として、制度として、学校はそういう風に作られている。学校の中で、ひとりぼっちでいると、ほんとうにみじめで寂しい思いをすることになる。大人になってから分かったことだけど、そのとき感
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