自転車でGPSを使う楽しみのひとつに、軌跡ログを保存して、後でどんな道を走ったのかを確かめることがある。 mioのNMEA裏ワザで取得してもいいし、imrさんのGPX Loggerでも、Garminのログでも、最近流行りのデータロガーのログでも、なんでも使える。 こうした軌跡を自分だけで見ているなら楽だが、大勢で共有しようとすると昔は面倒だった。 定番だったのは、カシミール3Dといったフリーソフトで読めるデータをサイトに置いておき、ダウンロードしてもらい、それを開いてもらうといったもの。 これは同じソフトを持っていないといけないので、WindowsやMacなど、使っている機種が違えば使えないワザだった。 その後、GoogleEarthが登場し、kmzやkmlファイルで軌跡を大勢で楽しめるようになった。 さて、時代はWeb2.0だ。固有のアプリケーションを自分のパソコンに持ってなくても、ネッ