自転車に乗っていて、車道を走るべきか、それとも歩道を走るべきか迷ったことはありませんか? ここでハッキリ答えておきましょう。自転車は原則的に車道を走るものです。それはなぜでしょうか? それは自転車がれっきとした車両だからです。そして、それは世界的な常識でもあるのです。 シェアザロード・プロジェクトとは? 「自転車は車道を走る」は世界的な常識ですが、日本では定着していないのが現実です。せまい車道でクルマに幅寄せされたり、邪魔者かのようにクラクションを鳴らされたり……。歩道のほうが走りやすい所もあれば、あらかじめルールとして歩道が推奨されている道だってあります。こうした日本の現状では、自転車がどこを走るか、どこを走るべきか、ほぼ自己責任の問題になっているといっても過言ではないのです。 この現状に対して「問題だ」と思っているのはほかでもない、自転車乗りです。そこで、「クルマと自転車が共通意識で走
夏だ。自転車に乗る人は分かると思うが、サドルがお尻焼き機になる季節である。 なぜならこの時期、自転車をしばらく日差しのあたる場所に置こうものなら、サドルがものすごく熱くなる。熱いことに気づかず座ってしまい、「アチッ!」と心の中で叫んだことは何度もある。 しかしこのサドルの熱を利用すればコーヒーを沸かせるのではないだろうか。自転車を置き、帰ってくる。いつもならそこでアチッとなるとこだが、そうならず颯爽とホカホカのコーヒーを飲む。かっこいい。 かっこいいので自転車のサドルでコーヒーを沸かそうと思います。 (text by 小柳健次郎) サドルはどれくらい熱くなるのか まずはサドルがどれほど熱くなるか調べる。今回は一般的なシチュエーションとして、よく晴れた日にジャスコの駐輪場で30分ほど自転車を止めて温度を見てみた。
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