俳優の桐山漣と菅田将暉が初主演を務めるテレビ朝日系新番組『仮面ライダーW(ダブル)』の制作発表会見が29日、都内で行われ、2人をはじめキャスト陣らが出席した。同作はダブル主演の2人が演じる探偵が、1人のライダー・仮面ライダーWに変身し、謎の組織と戦うという“平成〜”としては初の試みとなるストーリーが展開。桐山は「小さい頃から仮面ライダーになるのが夢でした。人生初主演が仮面ライダーであることを喜ばしく思います」と興奮気味に話した。 【写真】変身ポーズを決める主演の桐山漣と菅田将暉 今年1月より放送の『仮面ライダーディケイド』を皮切りにスタートした“平成仮面ライダーシリーズ”10周年プロジェクトを締めくくる同作。東映の塚田英明プロデューサーは、2000人が参加したオーディションから見事主役を勝ち取ったという桐山について「おそらく(参加者の中で)一番仮面ライダーになりたいという想いが強かった