当初の予定から1カ月以上遅れ、7月4日午前4時の開始が決定した「ダビング10」。 対応するデジタルチューナー内蔵レコーダーでは、搭載するHDDに録画した「ダビング10」コンテンツをDVDやBDへ9回コピー可能で、最後の1回はムーブとなる。その際にコピー先メディアがAACSないしCPRMに対応する必要があるなどいくつかの条件は存在するが、コピーワンスに比べれば自由度は高くなる。 以下に、各社レコーダーのダビング10対応機種と、情報提供を行う各社オフィシャルサイトへのリンクをまとめた。ダビング10への対応(アップデート)はほとんどの機種で放送波ダウンロードによって行われるが、開始時期はメーカー/機種でばらつきが見られる。7月4日午前4時を過ぎたからといって、すぐには恩恵にあずかれないということもありそうだ(以下の情報はすべて6月26日現在)。 ソニー ソニー製レコーダーでダビング10対応とされ