高輪、地名の由来 高輪という地名の由来を調べてみると、時代を15世紀までさかのぼることになり、軍記物語に高縄原という地名で紹介されていることがどうやら始まりのようです。 一本の縄をピンと張ったように長く続く道を縄手と呼び、丘陵地=高台にあった高縄手道を略して、高縄と呼んだことがこの地名の由来です。 高輪潮の香散歩 今回は高輪潮の香散歩、都営地下鉄浅草線泉岳寺駅を起点に旧品川宿周辺入り口までを散歩します。 高輪大木戸と品川宿 日本史上最大の城下町に成長した江戸。高輪大木戸はその江戸市中への東海道からの入り口を意味します。宝永七年(1710年)江戸幕府は高輪に石垣を築き、高札場を設け大木戸としました。 江戸時代以前から漁港、商港として栄え、江戸幕府成立以降大名の参勤交代が起爆剤となり、一大宿場町として繁栄した品川宿も目と鼻の先であることから、東海道を西へ旅する人を見送ることを口実に(苦笑)遊興
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