国会提出目前！ [児童ポルノ法改正]恐怖のシナリオ - WEB SPA!｜今週のSPA!
悪意ある人間が会社の共有フォルダに違法画像を入れたら社員全員逮捕!? 定義が曖昧で「冤罪事件が多発する」と有識者は猛反発中！ 蔓延する児童ポルノへの歯止めは急務である。 だが、その大儀の名の下に国家が進めている恐怖のシナリオについて、我々はあまりにも無関心過ぎたのではないだろうか。 今、児童ポルノ法が改正されようとしている。その最も大きな焦点の一つが「単純所持の禁止」である。単純所持禁止とは、文字通り、持っているだけで逮捕されるということだ。 「児童ポルノなんて持っているだけで犯罪だ」や「俺はロリコンじゃないから関係ない」と、思った方もいるだろう。だが、よく考えてほしい。あなたがもし誰かから恨みを買っていたとしよう。その相手から、自宅のパソコンにメールで児童ポルノを送りつけられたら……。あなたが子供の頃の裸写真を冗談半分でブログにアップしたら……。 この2例を見て、「不可抗力だか
児童ポルノ法改正「単純所持禁止」の問題点まとめ
児童ポルノ法改正「単純所持禁止」の問題点まとめ ■児童ポルノ法改正「単純所持禁止」の問題点まとめ ○はじめに ご覧になっていただきありがとうございます。 児童ポルノ法について、私はあくまで嫌がる児童を性的に虐待することに反対です。 それは誰もが認めます。 だからこそ、正確な法整備で保護するべきだと思います。 決して保護対象から視点を逸脱させて、感情論で進めてはならないはずです。 ○現在禁止されているものは簡単に言えば次の通りです ・国内外問わず、児童に金銭を渡し淫らな行為を行うこと ・児童(18歳未満)ポルノの譲渡、販売を目的とした所持 ○児童ポルノについて、その根拠は次の保護法益によって説明できます ・撮影された者を守る意味での保護法益 ・児童を性的搾取するような風潮を蔓延させないための社会的保護法益 ○今回の争点は以下の二点でしたが、後者は見送りが決まったと記事で読み
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