世界中で人気の高い日本生まれのキャラクター「ハローキティ」が猫ではないという記事がアメリカの有力紙に掲載されたところ、欧米のメディアを中心に驚きを持って受け止められ、反響が広がっています。 アメリカの有力紙「ロサンゼルス・タイムズ」は26日、ことし10月からロサンゼルスで開かれるキティ生誕40年を記念した展示会に関する記事の中で、「ハローキティは猫ではなく、2本の足で歩く女の子でペットに猫も飼っている」と伝えました。 この記事は欧米のメディアを中心に驚きを持って受け止められ、イギリスのBBCテレビが、キティはロンドン郊外に住む学生だと伝えるなど反響が広がっています。 また、アメリカの人気漫画、「ピーナッツ」に登場する「スヌーピー」は27日、ツイッターで「スヌーピーは犬です」とつぶやき、キティのように2本の足で歩くものの、あくまでも犬であることを強調しました。 一連の反響についてサンリオは、