米北部ミシガン州カラマズーで起きた銃乱射事件で逮捕されたジェイソン・ブライアン・ダルトン容疑者。カラマズー郡保安官事務所提供(2016年2月21日提供)。(c)AFP/Kalamazoo County Sheriff's Office 【3月15日 AFP】米中西部ミシガン(Michigan)州カラマズー(Kalamazoo)で先月、8人が死傷した銃乱射事件で、逮捕された米配車サービス「ウーバー(Uber)」の運転手の男が、ウーバーのアプリに殺人を強要されたと供述していることが分かった。米メディアが14日、報じた。 ジェイソン・ブライアン・ダルトン(Jason Brian Dalton)容疑者(45)は先月20日、カラマズーの集合住宅やレストラン、自動車販売店の外で相次いで発砲、6人を殺害し、2人を負傷させた。容疑者は5時間にわたった犯行の合間にも客を取っていた。 地元紙デトロイト・フリー