米テネシー州ナッシュビルで開かれた全米ライフル協会(NRA)の年次総会で展示される拳銃(2015年4月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/KAREN BLEIER 【4月18日 AFP】米テネシー(Tennessee)州ノックスビル(Knoxville)で16日、射殺されたいとこを追悼するバスケットボールの試合を観戦して帰宅する途中だった少年が、頭部に銃撃を受け死亡した。地元警察当局が17日、明らかにした。 ジャジュアン・ヒューバート・レイサム(Jajuan Hubert Latham)君(12)はこの日、昨年12月に起きた銃撃事件で友人をかばって死亡したいとこのザビオン・ドブソン(Zaevion Dobson)君(当時15)を追悼し、若者による銃犯罪の撲滅を訴えるため開催されたバスケットボールの試合を観戦。 その後、父親の運転する車の後部座席に座っていたところを、公園で起きた多数の人々
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