道、「エゾシカ課」新設へ 駆除業務急増に対処 (01/14 09:39) 道は新年度から、エゾシカ問題に専門的に取り組む課を本庁に新設する方針を固めた。農林業被害の大きい振興局などにも専従職員を配置する予定で、全庁を挙げて効率的な駆除など総合的な対策を進める。 本庁では現在、環境生活部の野生鳥獣グループを中心に7人でエゾシカ対策を担っているが、被害拡大に伴い、関係市町村との駆除日程調整やデータ集計などの業務が急増している。このため課長以下10人体制の専門課を新設する。 また、総合振興局や振興局では、環境生活課の職員1〜2人が他の野生鳥獣の保護や管理も含めて担当しているが、被害が大きい道東や道北を中心に現体制では対応しきれなくなっているため、専従職員を配置する。人数は未定。<北海道新聞1月14日朝刊掲載> < 前の記事 | 次の記事 >
北海道電力は、1日の使用電力量の最大が、これまでの記録を336万8千kWh更新したと発表した。 今回の記録を更新したのは7日。この日の札幌の平均気温は-8.9度。電力量は1億2,965万7千kWhとなった。要因として、全道的な寒波および降雪に伴う暖房・融雪機器の高稼働を挙げている。 《RBB TODAY》
札幌西武跡のヨドバシ売却合意 85億円 2月下旬引き渡し (01/06 16:30) 百貨店のそごう・西武(東京)は6日、2009年秋に閉店した旧札幌西武(中央区北4西3)の本館とロフト館の土地・建物を、家電量販店大手のヨドバシカメラ(東京)に1月下旬に売却することで基本合意したと発表した。 関係者によると、物件の引き渡しは2月下旬で、売却額は約85億円とみられる。ヨドバシは札幌駅北口に「ヨドバシカメラマルチメディア札幌」を構えているが、旧札幌西武の建物を取得後、建て替えを行い、札幌駅北口から移転する方向。移転時期は明らかになっていないが、札幌市や周辺地権者とともに再開発することも検討している。 < 前の記事 | 次の記事 >
札幌の直下型地震 「月寒断層」動く? 北大調査 ひずみ東西から集中 (12/08 06:25) 2日朝、札幌や北広島などで震度3を観測した直下型地震は、北大大学院付属地震火山研究観測センターのその後の観測や分析で、札幌圏の地中を走る「月寒断層」と呼ばれる活断層の上で起きていたことが分かった。地盤が東西方向から押される力に対し、活断層の一部が動いた可能性が高いという。 センターは10月20日に北広島で震度3を記録した地震を受けて同市内に臨時地震計を設け、札幌市内5カ所の従来の観測点とともに観測を続けてきた。 センターによると、石狩平野の地下の地盤は、北海道の太平洋沖に沈み込む太平洋プレートと日本海側のアムールプレートなどの影響により東と西の方向から押されているという。地下深くの岩盤が弱いため道内でも特にひずみが集まる地域で、「ひずみ集中帯」とも呼ばれている。 <北海道新聞12月8日朝刊掲載>
初音ミク、ついに札幌市と連携協定 (12/03 06:25) 「初音ミク」が描かれたボードを前に握手する伊藤博之社長(右)と上田文雄市長 人気仮想アイドル「初音(はつね)ミク」を開発したクリプトン・フューチャー・メディア(札幌)と札幌市は2日、札幌のまちの魅力を国内外に売り込む「シティープロモート」で連携する協定を結んだ。さっぽろ雪まつりや国内外のイベントで初音ミクが札幌をPRする。 < 前の記事 | 次の記事 >
全児童にパソコン、教室に電子黒板 浜益小、IT化推進 (11/30 14:13) 全校児童に小型パソコンを配布するなど、IT環境が整備される浜益小 【石狩】市は浜益区の浜益小(石黒隆一校長、62人)で情報通信技術(IT)化を進める。来年3月にも全児童に小型パソコンを1台ずつ配布するほか、全教室に電子黒板を導入する。都市部との情報格差を解消する目的で、教員と児童がパソコンを活用することで教材のやりとりが迅速化されるなどの利点がある。必要経費は本年度一般会計補正予算に盛り込み、30日開会の定例市議会に提案する。(上田貴子) 市内では今秋から、総務省の「フューチャースクール推進事業」のモデル校として紅南小でIT環境が整備されている。過疎地の浜益小でも紅南小をモデルにIT化を進めるよう市や国に要望し、人材育成が目的の別の事業費目として実現の見込みとなった。 市教委によると、IT化により教員と児童の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く